久々に行きました!
うーん 一年ぶり!

berラフロイグ!
とある分かりにくい場所にあり、入口からすでに素敵な隠れ家的なバー
久々にいったらお客さんはいなくて
マスターにビックリされつつ
キャッキャ久々の再会に浮かれ
レッドアイを飲む
レッドアイはここでしか飲まない

だってここのがうまいんだもん
マスターとぐだぐだお話してたら男性のお客さんが一人で来店

彼も常連のようで共通の常連さんの話しに盛り上がる
もうあの頃の常連さんは結婚したりしてあまりこれないみたい
顔と名前しか知らないけどここに来たら会える人達
いっぱいおごってもらったなあ

でへ
懐かしい

21歳の時はじめてラフロイグに来たとき
バーテンダー見習いのあたしは師匠に連れられラフロイグにきて
自分の作るジントニックとマスターの作るジントニックの違いにビックリした
あたしはあんな不味いジントニックをお客さんにだしてたのか

と落ち込み、そこから毎日ジントニックを作る練習ばかり
ステアの練習しすぎて指にマメ
マメがつぶれてまたマメ
炭酸を使うカクテルの難しさ
ただ単に混ぜればいいもんではなく
炭酸をとばさないよう、でも混ざるように
毎日毎日練習してた
そんなある日
またラフロイグにいき、マスターに
「バーテンダーは難しい

でもいつかこの店ではたらきたい!」
と話してたら
「うちは女性バーテンダーは募集してないよ。」
と言われ
ちーん
その日からあたしは目標を失ったがごとく
どんどんカクテルを作る事が苦手になっていった
確かにあたしも男のバーテンダーが作る方が好きだと思ったし
もういいや
そして、自分の働いていたお店が閉店することになり、あたしもバーテンダーをやめた
でもやっぱりお酒好きだし
作りたい
バーテンダーはやめたものの飲食店は続けた
お客さんにお酒を出すということはあたしの作る酒にお金を払うこと
それだけでプロだから
適当なものはだしたくない
だからシェイカーはなるべくふりたくないし
マティーニなんて作らない
お酒ツクリはじめて一ヶ月足らずの人がシェイカーをかっこつけて振ってるとイヤになる
そんなんでお客さんにだすな!
って思う
けど居酒屋とかはそんな感じで仕方ないとも思ってしまうのだ
だからせめて今のバイト先のお店で
「オリジナルでなんか作って」
と言われたらこういってしまったらよくないけど本当に丁寧に作ることを心がけてる
出す時はおいしいって言ってもらえるかドキドキするけど
おいしいっていってもらって
「同じの作って」
って言われた時の嬉しさ
だからバーテンダーっていいよね
といつの間にかあたしのアツイ想いになってしまった
バーテンダーを目指して諦めてから10年近くなって
教える側になったけど
ラフロイグにきて
おいしいお酒飲んで
初心思い出して
気分転換できて
数千円なら安いもんだね

あの時マスターが女の子は雇わないっていったのはお店周りが田舎で女の子が帰る時危ないし
若い女の子がいるからってお酒目当てでなく来られたらイヤだったかららしい
でもまあそのとおりだ!
正式なバーテンダーの道は諦めたけど
お酒を作ることは続けたいから常においしいものを出せるようにいたいな
そしてあらためて
マスターの作るジントニックには
到底かなわないと知った今日でした

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