あたしはあります
一生忘れられないやりたかったこと
あたしは物心ついたころからなりたい仕事がありました
親に反対されると思い
勝手に履歴書送り、見事採用

正社員かバイトか選べたのでとりあえずバイトではじめました

バイトの方が時間は自由だし楽だし日によっては給料いい

でもそれが間違いだった
本当にやりたかったら社員になって責任持って働けばよかった

当時その会社に好きな人がいてその人はいつも大変そうで
できる限りのことはやろうと一生懸命協力した
でもやっぱりあたしはバイト
彼の辛さは本当にわかってあげれなかった気がする
他の社員の人に相談してるのを見るのが不甲斐なかった
あたしも社員になる

と何度も言ったけど彼に
危険だからやめて

と言われ結局そのままやめていくことに
やめてすぐに
あたしのやりたかったことはこれで終わっちゃった・・・
その時にはもうあの仕事に戻りたくなかった
本当は社員になって
お客さんの喜びの声や
怒り、相談
親身になって働きたかった
でもあたしはバイトなのでただただ指示されたことをやるだけ
好きでもない男に接触して仲良くなって
いっぱい人をだました

捨て駒のように使われてたかもしれない
あたしのやりたいことはこれでよかったのかな
いまだに答えは見えないけど
一度だけ
あなたのおかげでDVの旦那と別れれます
本当にありがとう
と手紙をもらいました
今でも接触して仲のよくなった女の子と連絡とっています
その子にはいまだに偽名だからそろそろ話さなきゃ
嫌われてしまうかもしれない

でもあたしはあの仕事は楽しかったし今でも天職だと思ってる
あの仕事以上に辛くて楽しくてやりがいのある仕事が見つかるのだろうか
見つかるまではフリーターですね

いつの日か 見つかるはずさ やりたいこと(字余り)
もう会うことはできない大好きだった彼は松田優作のような探偵になれたかな
あたしの分までやりたいことをやりきってほしい
やさしすぎた彼だからきっと今日も悩んでる

そんな時はあたしは空に頑張れと願いをかける
彼の近くにいる誰かが彼をやさしく包んであげてますように

