更新がとっても遅くなってしまいました。
2014年最後の月に読んだ本たちです。
森博嗣 『冷たい密室と博士たち』
東野圭吾 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
佐々涼子 『エンジェルフライト』
アンソロジー 『5分で読める!ひと駅ストーリー 本の物語』
『冷たい密室と博士たち』は、『すべてがFになる』シリーズ第2弾ですね。
ドラマ化されたときの第1話でしたよね。
これを見て、原作を読もう!って思ったのでした。
相変わらずの理系ミステリーなので、付いていくのに必死。
というか、ドラマで映像として頭の中に入ってたからイメージできたけど、
文字だけだったら研究所の内部がまったく想像できなかったかも。
シリーズの続きも、ゆるゆると読んでいきたいな。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、文庫化を待ち望んでいた作品。
ほんわかほわほわしますよね。
東野さんの作品は、ミステリーももちろん好きなんだけど、
こういうヒューマンドラマ系も結構好きです。
『エンジェルフライト』も文庫化を待っていた作品。
外国で亡くなった日本人、日本で亡くなった外国人の方々を、
祖国まで送り届ける葬儀屋さんを追ったノンフィクション。
ノンフィクションって滅多に読まないんだけど、これはなぜか惹かれたんですよね。
自分の知らない世界を、またひとつ知る機会になりました。
これ、オススメ。
『5分で読める!』シリーズは、絶対に手を出しちゃいけないって分かってたけど、
本がテーマだと買わずにはいられないんですよねー。。
でもやっぱり残念な結果に…本がテーマだと、なぜあんなにも殺人とエロに
偏ってしまうんでしょうね。
ショートショートってやっぱりニガテです。