私が幼い頃は、バナナは大のご馳走でした。
とても美味しくて、バナナが食卓に出る日は嬉しかった思い出が有ります。
ですが、大人になった頃には、手軽に食べれて便利、忙し過ぎて朝食が作れない時の助っ人というのがバナナのイメージ。
好きではあるけれど、特別に美味しいという感覚は薄くなっていた様です。
知識が無かった頃なので、スーパーのお安いバナナを購入していた頃のお話しです(*´ω`)
ところが、数年前にcoopの園指定栽培のバナナだったと思いますが、農薬などを極力減らして栽培されたバナナを食べたところ、いつも食べているバナナとは全然違っていたので驚きました。
果物の持ち味、フルーティーな味がして、とても美味しくて感動したのです。
これが本当のバナナ本来の味なんだと、今まで食べていた物は何だったのかと…(^^;)
バナナって素晴らい!と、バナナを上から下までまじまじと暫く眺めていた程です( *´艸`)
大人になれば、子供の頃とは味覚が変わるでしょうが、昔の美味しいバナナは薬剤散布が少なかったのでしょうか?
それとも、単に他に美味しい物が少ない時代だったから、薬剤が有ったとしても美味しく感じたのか?
などと色々と頭の中を巡りますが、とにかく その後はコープのバナナの虜になっていました( *´艸`)
最近は、生活クラブとcoop、2か所の生協から食材を配達で調達しているので、時々美味しいバナナを購入しています。
ですが、先日急遽バナナが必要になり、スーパーの市販のバナナを購入し味見をしたところ、少し苦みを感じました。
何かしらの残留薬剤のせいかもしれませんね。
正常な味覚を持ち合わせている自分を再認識したといった感じでした(*´ω`)
サロンド るみ
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