リラクゼーションサロン NANAnoMAMA -2ページ目

リラクゼーションサロン NANAnoMAMA

メイクをしたままできる、痛くない小顔整顔シンメトリー
メディカルアロマトリートメント、カイロプラクティック、整体の
サロンです☆施術者になり19年目に入りましたので、ご安心下さいね☆

前回が遅い夏休みなら、
今回は遅い冬休み。

久しぶりに、娘と猫Cafe『猫の箱』へ
いってきました。

娘の押し猫は『うる』。
3年間一途にファンでした。

(画像は猫の箱さんのをおかりしました)

昨日も、Cafeについていなや
うるを探す娘。

いない。

私も一緒に探しても、やっぱりいない。

娘「風邪ひいて休んでるんやわきっと」

時間がきて、そのまま横のCafeで
夜ご飯にすることにしました。

私「あの?うるは体調悪いんですか?」

店長「あっ…。うるは亡くなってしまったんです。ほんとに急で。肺炎だったみたいで。」

娘の肩がカタカタ震え出しました。

私「我慢せんくていいよ…」

涙がどんどん出てきて。
お店だから、声をこらしていて。

(FBなど一切していなかったので、
私も状況を把握できてなくて、反省しました)

店長さんが運んできてくれた
ご飯に、手書きのウルの旗が。

娘「ウルのタンブラー買っていい?帰ったらお小遣いで返すから」

私「いいよ。お母さん買ってあげるから。気にせんくていいよ。」

一生懸命、ウルのグッズを探す健気さに、
私も堪えていました。

グッズを入れたショッピングバッグに、
ウルの付箋が入っていました。

更に涙が溢れてきて、
声を絞り出して、
「ありがとうございます。」
と頭を下げる娘。

こんな時にまで、えらいな。

(猫の箱の皆さん、お心遣いありがとうございました。大切に使わせてもらいます。
ウル。優しい気持ちを残してくれて、ありがとう。)

初めて、命というものを
目の当たりにした娘。
そして、初めて命を目の当たりにした
娘に触れた私。

私は数年前、癌でもう命がどうなるか
ギリギリのステージで、
一度は諦めたけど、助かりました。
神様が居て生かされた。
そう想っています。
先生にも奇跡的と言われました。
昨日の娘を見て、改めて生きていられて
良かったと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

何か出来る事はないか?
そう考えていた所に、教えてもらえた
ヘアドネーションプロジェクト(病気と闘う子供達にウィグを贈ろう)

31cm以上の長さが条件になります。
私の目標は55cm。
肩幅が筋肉質でゴツイので、
バランス的にショートヘアーが似合わないんです。
早く伸びてほしいな。

娘は布団の中でまた涙が止まらなくなってしまったようで。
「頭がギンギンする」と。
ショックと泣きすぎたからだと思います。
フェイシャルをして、眠らせました。

命ほど掛け替えのないものは、ありません。
だから、病気とか関係なく、
最期まで大切に大切に。
その人も、その周りも、
1日でも長く、掛け替えのない人生を過ごして生きてほしい。

これは私が介護をする中でも、
いつも頭に置いている事です。