読書感想文について書いてみたいことがあったので、今日はその話をしようと思います。
本屋さんに行くと、読書感想文の書き方という本が売られています。
じっくり読んだことはないのですが、
起承転結でまとめましょう的な感じで、
いわゆるテンプレが載っています。
みんなこういう書き方で選ばれるのかな…
という疑問が残り、
テンプレも大事だけど本を読んで感じたことを素直に書ける方がもっと大事かもって思って参考にしませんでした![]()
ある日、読書感想文コンクールの審査員を経験した方のブログを見つけて読んだら、
『テンプレ型の作文は書き手にとっては書きやすいものであるが、読み手にとってはやさしいものではない』
という文面を見つけました。
ふーん(-ω-)
まぁそうだよな〜
みんな同じような書き出しじゃ読んでいてつまらないという感覚に陥っても仕方ないか![]()
と思いました。
学校にのみ、提出する物であるならばそれでも良いのかもしれないし、
そもそも書くのが苦手な子にとってはテンプレにはめて書く方が書きやすい子もいるのかもしれない…
そして、本のあらすじよりも本を読んで感じたこと、その根拠となる体験談等が大事らしい…
恥ずかしながら自分の小学生時代を振り返ると、
本の文を引用して、
それについてそう思うとか自分はこう考えるとか
どうでもいい感想しか書けなかったな![]()
![]()
そして、根拠となる体験とか考えを深めてとか皆無…![]()
どれほど浅い作文しか書けなかったことか![]()
そう考えると息子凄いな…
あと、タイトル![]()
タイトルも大事なんだそう。
「〇〇を読んで」ではそのまますぎて読みたいなとはならないんだそう…
私、絶対こういうタイトルにしかしてこなかった記憶ある(笑)
本屋で買いたい本を手にする時、タイトルとか最初の数行読んで決めるから、感想文も同じかなと思いました![]()
審査員を経験された方のブログとても興味深いものでした。
審査される方の目線が新鮮で、なるほどって思ったしテンプレ気にせず書いて良いんだなって安心に繋がりました![]()
タイトルそんなに意識してなかったけど、息子とじっくり向き合いたいなと思いました![]()