ここからは具体的に、事前に予約などしたものを紹介していきます。
※金額は予約時の換算レートです。
航空券、ホテルの予約
私は大抵、航空券とホテルを同時に予約します。
なぜかというと・・・ずばり、個別で手配するより安いから。
よく使うサイトはExpediaとHISの航空券+ホテル予約。
他にも安いサイトが沢山出てきますが、格安のサイトで予約が取れていなかった!
というトラブルもよく聞くので、信用できるものを選んでいます。
多少費用はかかったとしても、なるべく安心して旅行したいですよね。
今まで何十回と利用した中で、この2社でのトラブルは
私の経験ではまだ一度もありません。※あくまで私の経験です
今回はHISで6泊7日、2名分の航空券とホテルを予約しました。
航空券+ホテルの費用は以下の通りです。
- 航空券:JALの日本⇆ロサンゼルス直行便
- ホテル:Embassy Suites by Hilton Anaheim Orange(アナハイムスタジアムから徒歩圏内)
- 合計 ¥642,080/2名分(1人あたり¥321,040)
ホテルは、アナハイムスタジアム周辺の中でもランクの高いものを選びました。
時期によって価格は変動しますが、航空券もJAL直行便を選択したので、今回は全体的にやや割高のプランです。
ホテルのランクを少し下げたり、経由便を選ぶと20万円台前半からありました。
飛行機とホテルの具体的な感想は後で述べますね。
航空券⇔ホテル移動の予約
空港送迎は目的の国や同行者によって使い分けています。
一人旅や同行者が海外に慣れている時は、現地の公共交通機関やタクシー、Uber(個人タクシーアプリ)などを利用します。
初めての国や、海外旅行にあまり慣れていない人がいる場合は、
現地の空港⇔ホテル送迎がセットになっているパッケージツアーを予約することもあります。
今回は同行者が海外に慣れておらず、現地に公共交通機関も無いので
万全を期して、割高ですが往路のみHIS経由で空港送迎を予約しておきました。
帰りはUberを利用する予定です。
-
空港送迎(片道) $280(¥38,701)
海外保険
保険については完全に任意ですし、特に若い方などは費用節約のため掛けないこともあるかもしれませんが
海外では治安や衛生面、食事など、日本と全く異なる環境によるリスクが
多々ありますので、安心材料として追加しておいた方が良いのではと思います。
私は頻繁に海外旅行に行くので、
クレジットカードに海外旅行保険が自動付帯されているものを毎回持って行きます。
クレジットカードの種類によって金額や付帯条件が異なるので、
一度確認してみて下さいね。
今回は同行者が保険付帯のクレジットカードを持っていな買ったので、
1名分の保険をHISで追加しました。
- 海外旅行保険(6泊7日) ¥5,920/1名分
観戦チケット予約
MLBでのチケットの手配は日本と同じで、窓口またはオンラインでの購入どちらかです。
ただ一つ、違うのが「手数料」。
窓口で購入した場合は手数料はかかりませんが、
公式オンラインで購入すると10%程度の手数料がかかります。
さらに、アメリカではチケットの転売が認められており、
人気のある試合のチケットは随分前から公式では随分前に完売してしまい、
転売サイトでしか買えないことも多いようです。
なんと、転売サイトの手数料は20%以上・・・
実際に私も、5試合のうち1試合が人気のため公式で購入できず、
転売サイトで購入することになりました。
現地に行ってから、チケットが買えず観戦できないと嫌なので
全部事前にオンラインで予約することにしました。
- MLB公式サイト
- チケット転売サイト
どちらも英語のサイトですが、メールアドレスや名前を登録してから、
日付を選ぶ→席を選ぶ→支払うという単純な手順ですので、
多少英語が読めれば問題ないと思います。
転売サイトで購入したチケットも、MLB公式アプリとリンクしているので
チケット管理はとても楽ですよ。
今回私が購入したチケットの内容は以下の通りです。
-
1試合目:内野席(3塁側) $95.00 x2
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2試合目:外野席(滝の近く) $21.00 x2
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3試合目:内野席(3塁側) $95.00 x2 +手数料$69.95(公式サイト)
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4試合目:内野席(1塁側) $225.00 x2 +手数料$39.95(公式サイト)
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5試合目:外野席(ポール付近) $300.00 +手数料$75.25(転売サイト)
公式サイトは1名から選択できますが、転売サイトは2名席の料金でした。
高い・・・けど、せっかくアメリカまで行ってチケットが変えない方が悔しい!
・・・と自分に言い聞かせました。笑
- チケット購入 合計 $1,357.15(¥176,145)/2名分
観戦の感想は後述しますね。
ESTA申請
日本のパスポートを持っている方は、有効期間が3ヶ月以上あればアメリカへ入国できますが、出発前にESTA(電子渡航認証システム)への申請が必須です。
注意しないといけないのが、申請してすぐにOK、ではなく、認証まで少し時間がかかること。
認証されていないと、空港でチェックインができません!
私は以前ハワイへ行く際、すっかり登録を忘れていて、当日空港で急いで申請をし
出発時間ギリギリに認証されて、なんとか飛行機に乗れました。
前日までには必ずやっておきましょう・・・・
もう一つの注意点が、ESTA登録を代行する業者が存在すること。
現時点で申請料は$21ですが、代行業者では3倍くらいの手数料を取られます!
代行業者のホームページが本物だと思うくらいしっかりしていて、
こりゃ騙されるわけだ・・・(一度騙された人←)
もし騙されたら、キャンセルできる可能性もあるので、諦めないで下さい!
(とある業者は300円/人でキャンセルできました←)
- ESTA申請公式サイト:https://esta.cbp.dhs.gov/
パスポートの情報などを入力して、最後に支払い($21/人)をして申請完了です。
早ければ30分前後で、メールで認証通知が来ます。
- ESTA登録費用 $42/2名分(¥5,741)
データ通信をどうするか
海外でスマホのデータ通信を使うにあたり、選択肢は3つあります。
-
海外データ通信を契約する
-
海外用Wi-Fiを契約する
-
現地のFree Wi-Fiのみを使う
私は3でも特に困ることは無いのですが、現地でUber等を使うなどデータ通信が頻繁に必要な時は、1か2ですね。
2はWi-Fi本体を紛失するリスクがあります。
1は最近は安いプランもあるので、外で沢山使いたい時には便利です。
今回の旅行では同行者が海外データ通信を契約し、
私はテザリングで使用させてもらうことにしました。
実は今回の旅行中に仕事のミーティングが入ってしまったので、
それはホテルのFree Wi-Fiを使うことにします。
ここまで来れば、あとは当日出発をするのみ。
次から、実際の感想等も含めてお伝えしていきますね!