【深淵を覗く者は、深淵からもまた覗かれている

書物を紐解く者は、書物からもまた紐解かれている】

自由が丘gallery yururiオーナーの清水智子さんとお抹茶とお菓子も頂けるお茶室シークレット読書会致しました。

やヴぁい面白さ。
思い出してもぞくぞくするような、深い可能性を感じる恵み多き時間でした。
清水さん、ありがとうございました^^

読み合わせする読書会はとても久しぶり。
計り知れない恩恵を受けてきたので、今回もすごく楽しみにしていましたが、期待以上でした。

テーマ書籍は、敬愛するミヒャエル・エンデ『MOMO』。





少し前に私が投稿した記事がきっかけで、清水さんが呼び掛けに応えて下さり早くも実現。
本当に感謝です。

☆清水さんの記事はこちら☆



そして面白かったので、しばらく続けたいと思いました。
オンラインでもいいしね。

『MOMOをメディウムにした対話式読書会』

シリーズ化したい。

いろんな方に入って貰いたいな。

面白エピソードは尽きないのですが、かねてから私の創作キーワードのひとつでもある《透明なたべもの》のお話しができたこと、

それから、
それぞれの版が違っていたからこそ起きた、奇跡のような出来事、訳刷新からの発見がありました。


それは何かというと、これ↓。
原作がどういう単語だったのかわからないのですが、古い方の版で、“価値があるため悪党に狙われたもの”として『人の財産』と訳されていたところが、新版では『人の心』となっていて、すごく興味が深まりました。

“心”が“財産”。

そんな考え方にも繋がるように感じて、身震いするような感動がありました。
余談ですが、このあと観た、ビル・エヴァンスとヨーゼフ・ヴォイスのドキュメンタリー映画にも“心”、“対話”、“真の財産”はテーマとして何度も出てきて共通するものがあり、気になっています。










素敵だなあと思ったのは何といっても中間で清水さんがお抹茶とお菓子をご用意下さったこと。





モダンアートのようなカッコイイ久谷焼の器で点てて頂いたお茶は、清水さんらしく繊細でキレがあって印象深いけどからだに優しく染み渡りました。
楽焼のお話しも伺って、創作のヒントをたくさん頂いた会になりました。