お久しぶりです。

何かと忙しいのと、まとまった文章を書くのにエネルギーを要するのでブログを書くことから遠ざかっていました。



でも、前回記事を書いてから5ヶ月が経ち、さすがに書きたいことが溜まってきました。



最近の夫の様子はと言うと、毎日赴任先から電話をかけてくるし、週に一度は帰ってきて、こちらにいる間は出来るだけ夫婦で過ごすようにしています。



ただ、穏やかに過ごせているのは良いことなのかもしれませんが、あまりにも普段通り過ぎて「もう許されたと思ってるのかな?」とモヤモヤしてしまいます。



再構築を始めてから1年を過ぎてもなお、許せない気持ちはくすぶっています。



たぶん不倫しただけなら、ここまでの気持ちになってないと思うんです。



当時、3ヶ月後に私自身の手術を控えて準備を進めていた時期で、当然私は子ども達が安心して過ごせるように準備を進めていました。



そんな中、夫は不倫をした挙句、相手を妊娠させて一方的に離婚を突きつけて家を出ていった。



子どもの不安な気持ちなど一切考えずに自分の気持ちと都合を優先した。

父親として、人として本当に最低だと思います。

いや、最低なんて言葉じゃ足りないくらい醜悪です。



これについてはきっと一生許せないんだろうなと思います。



そして、一年が経過した現時点での私の気持ちは「夫を愛してるとは言えない」ということ。



サレラリ期は「自分にとって夫はこんなにも大切な存在なんだ」と感じていたけれど、今は少しもそんな気持ちが湧いてきません。

あるのは15年一緒に過ごした家族としての情だけ。

信用、信頼も全くありません。



不倫する前は夫として、父親として、当然家族を守ってくれるだろうと思っていたのに、その信頼の気持ちは不倫によって木っ端微塵に砕かれました。

当然ですよね。



最近ふと考えるのですが、もし今離婚したら、夫は一年もあれば再婚すると思うんです。

あ、かすみとじゃないですよ。

夫はかすみの人生を滅茶苦茶にして恨まれてますから、かすみとの復縁は100%ありません。



夫は社交的だし、職場には独身女性もたくさんいるし、すぐに相手は見つかると思います。



相手ができたら結婚するのは早いでしょうね。

(私達もスピード婚でした)

結婚して、子どもが出来て、養育費も払えないという状況になるのは目に見えています。



男として、親として責任を果たそうなんて気持ちは残念ながら夫にはありません。

あったらあんな無責任の極致みたいなことできませんよ。

戻ってきたのも損得勘定ですから。



ネガティブ過ぎるかもしれませんが、それ程までに信用できなくなってしまいました。



だから今は離婚しません。

子ども達のためにしっかり責任を果たしてもらうために。



子ども達が手を離れた時…正直私達がどうなっているかわかりません。

今のままだと離婚かもしれませんね。



明るくて前向きなところは夫の長所ですが、時にその明るさが不誠実に思えることがあるんです。



私達はこんなにも深く傷を負って苦しんだのに、あなたはもう忘れたの?楽しそうでいいよねって嫌味を言いたくなる。



子ども達も同じ気持ちです。

父親への信頼や尊敬も全くありません。

末っ子を除いては…



末っ子はパパっ子で、夫が赴任先に戻ると寂しがって泣きます。

パパが大好きなんです。



私も上の子2人も夫への情はあるのですが、今は苦しいと感じることが逆に増えてきているように思います。



再構築は本当に難しい。

上手くいってると思ってもフラッシュバックで当時に引き戻されて「やっぱり無理」と気持ちが萎えてしまう。



まだまだ不倫に囚われたままの私です。