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サルコイ君の日記

難病「サルコイドーシス」を患い8年間を経て完治しましたが、2015年左目に緑内障が発症し、翌年手術しました。故郷の島根県大田市馬路と松江での生活を主に綴っています。

我が家の敷地で北の外れの、ともすれば忘れてしまいそうな所に梅の木があるのですが、なんと初めて梅の実がまとまって実っていました。

今朝発見。家内と収穫したら約Ⅰキロありました。

購入した梅で、「梅ジュース」を作った事はあるのですが、家で採れた梅では初めてです。久し振りに、「梅ジュース」の制作です。瓶は保存してあったものです。

家内が準備してくれて完成です。後はしばらく待つだけ。

 

かつては屋根があり、「つるべ」もあった井戸の脇に、梅の木の老木があります。

父や叔母が子供の頃は沢山梅が採れたようですが、今は何とか生きているのが精一杯です。何とか枯らさない方法はないものかと思案している木です。

 

今回収穫した梅の木です。

瓶が大きいので少しに見えます。

梅の木の老木と井戸です。

 

 

昨夜馬路に帰ってきました。

今夜くらいから曇りがちの天気が続くと予報では言っています。梅雨入りも近そうです。

同級生の友人が仕事中に倒れ入院しました。予断を許さない状況のようです。回復を祈っています。

 

朝、上りの列車を撮ってみました。我が家からの撮影です。一両で走る列車が多くなりました。一両の列車にも馴れてきました。味わいがありますよ。

海は穏やかです。我が家の紫陽花も咲き始めてきました。一番大きな紫陽花は2メートル以上の高さになっています。

ユリは、3年前頂いた球根が増えました。満開です。

 

最近は雨が少なく、馬路の琴ヶ浜に注ぐ「塩郷川」も水が海まで届かず、砂浜の途中で消えています。

この小さな川のお陰で琴ヶ浜がいつも綺麗で、砂が鳴り続けている事に一役買ってくれていると思っています。

 

先日、弟の一周忌で京都に行って来ましたが、我が家の4人兄弟の内、馬路を一番愛していたのは弟ではないかと家内が言っていました。

確かにそうかもしれません。

昨年、亡くなる1ヶ月前と2ヶ月前、連続して息子の運転で馬路の琴ヶ浜、高山など風景を見に来ました。そして、友だちにも会っていました。

 

馬路、琴ヶ浜は静かに夕方を迎えています。

 

一層緑濃くなって来ました。

強い陽射しを受けています。この桜の木もそうですが、今の季節見事な程までの勢いで木々は枝を伸ばし、力を蓄えているようです。
 
我が家の杏も実もどんどん大きくなり、徒長枝も勢いよく伸びています。
 
木々の生命力に負けないで頑張れと励まされているようです。
 
 
 
 

夕日が綺麗なときは夕日を見に来る人々が来ています。

 

静かに夕日を見守ることによって明日に向かう祈りの気持ちのようなものを感じました。

 

何人もで夕日を見守る姿に惹かれました。

 

お互いが話し合ったりせずに、ただ静かに夕日が沈む姿を見ています。明日への祈りを感じました。

 

そして、夕日に映える馬路の家並みです。

 

松江市の北公園は常緑広葉樹の森を夢見ている私が何度も足を運んだ公園です。

アラカシ、シラカシ、ウバメガシ、スダジイなどのどんぐりの採集のためです。

 

我が家の北側はかつて松林が美しかったのですが、松食い虫にやられて、40本くらいあった松が全部枯れてしまいました。そこに常緑広葉樹を植えたいわけです。

 

北公園に何本かのケヤキの木が植えられています。
落葉樹なので防風林には向きませんが、
 
ケヤキの木にはとても気品を感じます。
大木になりますが美しいですね!
 
 
 
琴ヶ浜の浜と草地の境目に浜昼顔が立派に咲いていました。
子供の頃は浜に堤防が無くて浜一面に咲いていたなあ。



今朝は風もなく穏やかな琴ヶ浜です。
早朝からワカメ刈リを何艘かの小船がしています。



松江市楽山公園の森に様々な木々が豊かに生い茂っています。

この木はモミの木なのか、かやの木なのか迷っていましたがモミの木と確信しました。
真っすぐに天に向かって伸びています。
この木は、幹も太く力を与えてくれます。
気高さを感じさせられます。あまり飾り気もなく孤高の人のようです。
 
 
 
 
 
宍道湖から北公園を歩いて見ました。きて公園は体育館が新しくなり公園の形が変わりました。
かつて沢山のどんぐりを拾ったアラカシの木が無事でした。
松江市内から宍道湖への入口です。


懐かしいアラカシの木です。