寝ていると決めた日は

体力を消耗せず

智力は働かせ

いざ!

と言う時にでも

直ぐ立ち上がる

 

とは言いましても

ゲームをやったり

YouTubeもそこそこ飽きる

 

そこで考えた

沙羅は

年齢の割に耳の良い方

盆踊りで自分の頭の右側耳の横で

手を叩く時など耳が潰れる!と言う程

響く

だから、、河内音頭は目?(耳)の仇

 

モスキート検査をしてみると

聞こえの良い時には

20代後半の数字が出る

ですから、

常に40代の聞こえを維持できている

と、考えられる

 

で、

音楽は踊りを踊るぐらいですから

嫌いでは無い

と、言いましても

多くの方が音楽に興味を持ち

追っかけをするよ!とかの世代には

全く興味が無かった

 

ですが

今の時代音楽が巷に溢れ

騒々しいほどの音になって

襲ってくる

こうして、大人しく寝ている!

と、決めている日であっても

お構いなしだ

 

ならばと

兼ねてより、YouTubeや

yahooニュースで見知っていた

辻井伸行氏のピアノ演奏を聴こうと

なった

聴いて

彼の指は舞っていると思った

 

上手下手や良し悪しは分からない、、

ならば

同じ曲を有名な人が弾いていないか?

と、検索

聞いてみた

その方も有名な方

年齢で指の動きは

変わってくるものなのかも知れませんが

その方の指は踊っていた

 

この表現が正しいかどうか

心許ないですが

踊りでも

舞と踊りの差を言う事がある

 

踊りを踊っている方は

いつまで経っても

踊りだな、、と思う

 

舞を舞う方は

そこに流れる空気

風や作詞家の想いの流れ

其処に身を乗せ漂う

 

漂うと言うのは

音なり、言葉なり、動きなり、

身のこなしなり

これら全てのものが

一瞬も切れたり途切れたりする事なく

漂い続ける事

 

呼吸は自分の呼吸では無く

音の変わり目

歌詞の変わり目

振りの変わり目

作詞家、作曲家、振付師の呼吸に合わせる

 

だから

踊る人は運動選手並みの

肺活量、体力を持つ

そして、舞うとなれば

 

そ!

自分の体をいつどう使うか

自由にコントロールする

柔軟性が必要だと思う

お二人の音楽家の演奏を聴いて

明らかな違いを感じた

 

沙羅より