おはよ!

今日は山の予定

小鳥の声も聞こえている

さくらは

夜中に沙羅のお部屋に上がってきた

戸を、小さく開けていたので

器用に鼻先でクックと開けて

滑り込んでくる

 

そして

このさくらが

上の記事の病人さんが亡くなった後の

燃え尽き症候群に陥りそうな時期に

家族が買って来てくれた子犬

とても慰められた

 

勿論

さくらだけ、と言う物では無いけれど

あどけない、子犬の動きや

粗相をして手間暇かかる事が

自分が必要とされている実感

時に微笑み

時に小さな怒り

生きた肉体の命の自然のリズム

不規則さ

 

病人さんが亡くなる末期の症状の

お身体の規則正しい要求と違い

命(魂)の不規則な欲求

 

沙羅が座ると

お膝に這い上ろうと

小さなお尻をふりふり

飛んで?来る

前足で膝に掛けるがツルツル滑って

顎を野蹴らせる

ツイ、両手で抱き上げ抱き締める

けれど、子犬はそうじゃ無い!

と、

手足をバタバタ

沙羅の長い髪を掻きむしる

それなら!

と、両手で高く掲げると

4本足を思いっきり

お顔は固まって

やっと見え始めたばかりの目は宙に固定

抱っこすると力が抜けていく

 

何の特記すべき事もない動きですが

さくらは沙羅を読んで

沙羅もさくらを読んで

お互いの手足を動かして

ううん、、

パントマイムの世界?

 

言葉で耳に響かす訳でなく

動作が全て

それが心を動かしている感じ

 

と、

考えるなら

本当は物事を考えて

突き詰める必要性

ですが、、この小さな幸せを見るなら

自分のお体をを動かせば

何故そう動くか氣を読んだ方の中に

沙羅の氣を汲み取って下さる者(物、モノ、もの)が

現れる可能性が有る

と、勝手に考えてみた

 

勿論

お休みになれば

ベッドに潜り込んで

1日を過ごしても

誰も何も仰らない

けれど

赭龍🐲でドライブに走り出ても

誰も何も言わないだろうけれど

分かるわー!って

おっしゃって下さる方が

居ないとも限らない

 

面倒でも

重たくても

足腰弱々でも

伝い歩きでも

一歩は一歩

考えるより

起きて、、お手洗いに行く方がスッキリする!

って、

事よね?

 

さ!

山!

さくらは家族と

お留守番!

 

良い1日を!

 

沙羅より