おはよ!

山です

雨の予報もどこ吹く風

カンカン照りです

朝の水遣りの後

事務作業に移るのが

まるで、天国の様相

 

来たきた

長時間休憩のご夫婦

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良い事を教えて頂きました

 

もうね、80歳に手が届く老夫婦

30歳で義兄を頼って大阪に

出て来て来年で50年

良い事其の①

義兄の教え

小さい文化でも良いから

先に買って、そこに住みながら働け

 

何方にしても

大阪で住居を決める際に

賃貸では無く小さな文化を買う

で、

このご夫婦は実行

 

大阪に出て来て

何も解らないうちに借金を背負った

ご夫婦共稼ぎ

お子さんお二人

 

ですが、

義兄が保証して下さって

銀行からの借入も出来

頼った義兄なので

迷惑を掛けられないからと、

頑張ったらしい

 

買った、文化住宅は

義兄の目の効きで立地が良く

空きが出ない状態で

今も健在

文化住宅で50年もの

ちょっと怖いけれど

なんと言っても大工仕事

小さな補修に手を抜かず

維持されている様です

 

当然ですが

50年のうちに

家族分は買い足していき

最後にご自分のお家を作った

 

良い事其の②

自分で作った家

お金を出して購入したことも

勿論、自分で作ると言うことですが

このご家族は

大事なお仕事はプロに頼み

雑な手作業は奥様

ご主人はお金儲けにお仕事に出る

 

柱や屋根はプロのお仕事

床板を張ったり

壁板を打ち付けたりは

奥様がして

床板を3層

壁板も4層

天井部の板の厚みは5cm程の厚みに

 

その作業でね

粗板かんながけのされて居ない様な

切り立ての板

あれを、奥様が張っていき

その上にプロに、横に厚みのある板を

張って頂き

最後に、磨きのかかった板を

縦に貼って頂いた

 

これ、物凄く単純に見えますが

沙羅には、耐震補強其の物見えました

同じ向きにでは無く

クロスする様に、そして

磨きの板と下の2枚の滑りの違い

下の2枚は圧着されていれば

ちょっとやそっとではずれないでしょう

 

勿論手の込んだお家らしく

床柱や通し柱などは

九州の方から

大型トラック3台で運んで頂いたとか

12畳のお風呂場に

池があり、鯉が泳いでいるとか

お写真を見せて頂いたて

凄っ!

なのですが

このお家の建築当初

柱が建てられ

屋根に淡路瓦を乗せたばかりの時に

阪神淡路大震災に見舞われた

 

倒れた!

と、思って見に行ったが

どこもどうも無かった

 

後、億単位のお家を完成されて

お支払いは

文化住宅の家賃収入で

全部賄えて

既に完済

 

但し

74歳までは

少なからずお仕事をされてはいらっしゃった

 

ね?

今流行りのワンルームマンションは

独身独り住まいを対象にされているのでしょうが

文化住宅は

ご夫婦、お子さんがお一人

又は、二人でも小さい間

住まう期間が長い

 

例えばご結婚と同時に入居されたら

ほぼ10年

独身者は3年?

 

独身者でも

ご結婚を考える方でしたら

最初っから

この、文化住宅は良い選択かも知れません

引越し費用や

そこに掛かる不動産屋さんへのお礼や

電話の移転工事や諸々

 

ね?

それを考えたら

最初っから

文化住宅を購入して

家賃収入を得ながら

同じ文化に住み

支払いをしていく

 

良い師を得ることができるのも

人徳ということなんでしょうけれど

師の教えを試すのは

度胸があるかどうか

 

借金嫌!

では、こんなお話のれないものね

 

ね?

お年寄りとは

お話ししてみるものよ!

 

沙羅より