 |
夢見がち
Amazon |
おはよ！
さあ、６月と言う事は
新人さんも５月病でふるいに掛けられたころ
新しい環境が辛いと感じた方は
古巣に帰ろう
この新しい環境からは立ち去る
決心ね
此処でね、帰る古巣はあるのだろうか？
この新しい環境から立ち去って
古い環境の中のどの位置だと
自分の居場所が開けられているのか
そして、其処に戻って
幸せだと思えるのか
卒業した学校に戻れる？
私は未だ学校に残りたかったのに
無理やり、卒業させられた
もう一度帰ってあの席で
勉強をやりたい
戻れるはず無いよね？
同じ席に座れるはずもない
勿論、留年と言う手もあると考える
けれど、留年を計画してみた処で
同じ席に座れたとしたって
同級生は同じ顔ではないし
第一、君を見る目は
新人を見る目では無く、留年組を見る目
年を重ねて、居座っている人を見る
決して暖かい目だとは思わない
例えご病気で留年されたとしても
十代の若者の一年は
繰り返す事を喜びとするほど
優しい物では無い
君は、どちらにしても、前に進まなければ
成らないのだと思う
時の流れには、己ず乗っかるべし
人の世の時の流れは交差する
低きを流れ、高きを渡り
螺旋を描きながら
朝は大阪、夕には東京
明日の目覚めは隣町
そして、沙羅が一番大事だと思っている事は
同じ時を旅しながらも違う時をも
共有している人に氣づく事
其れが出会いを生む
ご自分が結婚した相手の方に
生い立ちや、学んだ学校や
旅のお話や
この頃は何処に住んでいた
この時は何処の幼稚園に通った
先生は●●先生、細くて●眼鏡で
とか
何処かで、同じ地に同じ時間を共有
した記憶があったりする
同じ病院で生まれたとか
七五三で同じ神社に同じ日に行ったとか
特に、遠い地を旅されたりした時にね、
喧嘩や揉め事の記憶も、トラブッて
行きずりの方と目があったとしても
其れが一つの縁に成っていたり
怖いとお思いかも知れませんが
きっと、怖いものだろうと思っています
修学旅行は何処其処に行った
止まったホテルは■■で海の良く見える
建物の高層階に食事は上がって行った
同じ場所を共有した記憶
決してそうではなくてもね
一寸意味深な例えとして
この喫茶店に来た事がある
でも、この人と初めてのデート
昔一度、、、、
と思う時に、、相手の方も来た記憶があるのかも知れない、お互いに違う方とご一緒だったけれど
背中あわせに座っていたり
席を違えて向かい合ってだったり
と、少々長いお話に成りましたが
沙羅は、この世での縁はこの世で生まれている
そして、この世で生まれた縁は
この世で結んでいる
只、この世で結ぶ縁は自分の力だけで
結ぶものではなく
お父様や、お母様の交友、嗜好、生活パターン
規模、物の考え方
基本には其れらがあるし
当然その前はおじい様、お婆様、と言う事は
ご先祖様の縁も受け継がれて来ているのだと
思う
ご自分のご両親や、ご先祖に文句を言う前に
ご自分が作る縁が、お子さんにめぐるよと
考えたら、どうだろう？
お姫様が美しいのは
美しい物の考え方
美しい本物を見て
どんなものでも大切に使い
どんな人にも優しく接する
教育を受けているから
沙羅はそのように考えています
教育が人間を作る
その教育とは、１＋１だけではなく
庭に咲く花が綺麗と思う心
玄関に飾った名も無い一枚の絵画が
美しいと感じる心
そして、どんな命も大切な物と思える心
唇の言葉を使えない、物言わぬ花々の
お水を欲する心、し折れ掛けた花には
お水を掛けてあげる心
同じように
人の出会いの中には、出会うべくして出会う
出会う方との必然性
引き合うと言うのは
気に成ると言う事だと思えるが
どうだろう？
自分を知って欲しい
相手を知りたい
だから、どう？
好きとか嫌いとか
一足飛びに飛ぶ恋や友情もしかり
ですが、居るだけの出会いも
繋がりも
とても大事な、人の出会いだと思う
幸い出会えた方
失う恐れを持たなくても大丈夫
それより大事な事
確かに、其処に居らっしゃると言う事を
ご自分が大事にさえお考えならね
相手を束縛や自由にや
ご自分を押し付けない
自分に自分の考えがあるように
相手の方にも考えはある
自分が上では無いし
相手を上に立たせる必要も無い
話し合いで無理に解決する必要も無い
旅行に行きたい
場所がお互いに違う場所
譲れない
そうしたら
答えは一つ
今回は取りやめる
と言う話し合いをする、
そうしたら、答えの選択肢が４つに増える
と言う単純な事
さあ！
長い記事は是くらいにして
土曜日の一日
始めてみようか！
沙羅より 
(≡^∇^≡)