昨日、玄関に青いズタ袋が

届いていました

妹が持ち歩く物のようでしたので

家の中に入れて置いたのを

夜に開けて見ると

平らな?お皿?が三枚とこの茶碗?



第一声  重い!

第二声  ゴツゴツ

第三声  何ちゅう色!


取りあえず、良いとこなし!

と言う事で横に置いて


他のお皿らしきものと私物と書いて

名前入りの紅茶を見て

救いようが無いなあ?と

出した袋に戻すべく

其々を包みなおしズタ袋に戻し始めましたが



この大きな茶碗らしきものを手に取り

考えてしまいました

色がね

こんな、真っ青な色に、何を入れて

頂けば美味しいと思えるか

悩んでしまったの


茶碗を手に取り

はあ!重いなあ

手触りは?是は滑らか

もしかして、釉薬を二回流したのではないかと言うほど

そして、ゴツゴツ

そのゴツゴツ感が

人間の手で一押し一押し押した後


一寸ね

嫌いじゃ無いなぁ、、、、って思って

是も取りあえず写真を写そうと

構えて、上から覗いて気が付いたんですが

ゴツゴツした肌にしっかりとかかった釉薬の

艶に光が当たって

まるで、そう、、

深い海の底を見ているような

それとも、夜空に瞬く星々を見上げているような


何ともな感じがして

新聞紙に包む事無く

じっと眺めていたら

思いついたのが

水を入れて見よう!


水を入れて、中を見ると

変わらない、、、なぁ、、、?

でも、底のキラキラはちゃんと見えている

水の量は?

是かもしれない!


こぼれるように満タンにして

波打った淵からあふれさせる

まるで

「カミーユの壺」か「北大路魯山人の壺」みたいな

どちらかと言うと

魯山人より深みと華やかさを感じる

言い過ぎかな?


どちらにしましても

知的障害をお持ちの方の中に

特異な才能を眠らせていらっしゃる方が

沢山いらっしゃるのは

多くの方がご存じ

沙羅は他のお皿?はお返ししようと思ったのですが

この茶碗は開店祝いに

喜んで頂こうと思いました


実は最初に見えた皿のお色が

薄い深みのある黄色

良いなあ!と思って

手に取ったら形が楕円になれない園のようで

ショックでしたので

是は頂かないと思っていたのですが


一見!

気には入っていたのです


?が付いているのは

本当にどう?と思えるから

ご本人は?植木鉢の受け皿と思ってお造りかも?

ね?

沙羅の頭が単純で

土器はお茶碗!と言うように

縄文時代から進歩していないんですものね


沙羅より  ラブラブ (≡^∇^≡) ラブラブ