夢見がち [ 結城沙羅 ]
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お早うございます!

昨夜少し遅かった


先程、お日様のお顔も見えた?と思って

目覚めたのだけれど

どうやら、沙羅を起こしに見えただけの日射し

お空はやはり、厚い雲に覆われている


何か、どんより、寒々!

気力も少々疲れ気味かな?


でも、病人さんの為に何かをしなければならない

と、言う物では無いのよ

病人さんは、定期的に、、、?

動いている

目覚めて

お手洗いに行って

有り難いのは

ベッドを一階に降ろす事が出来た事ね

お手洗いがホンの5,6歩ですもの


お食事が少ないと思うけれど

元々少食

「ああ!!良く食べた!」と言うのは

女性用のお茶碗に一杯頂いた時位

(私と同じやん)と何時も思っていました


みみずのお食事?

是はね

もう言わない事にしたの

昨日、

「食べ物の事を言うな、プレッシャーやぞ」って

そうよね、

是が主治医の先生が一番最初の

診療計画の際に

「無理に長引かせる事は

患者さんがしんどいのを長引かせるだけ」と仰った

本当の意味


是には、抗がん剤治療をしても

しんどい時期が長引くだけですよの含みが有った


あの時に

終末医療を決心してあげる事が出来たら

動けて、ほんの少し

温泉に行ったり

お気に入りの美味しいものを

それこそお腹一杯召し上がって頂いて


動ける事でしか

得る事の出来ない喜びの中で

お送りする事が出来たでしょうに

正しい意識をお持ちのまま

病人さんの腕や足のお力が萎えて行くのは

見ている者もですが

ご本人もとても辛いのではないかと思います


食事の際、横で見ていると

喉もとでごぼごぼと言います

食堂の部分が細くなっているのでしょう

小さくとか流動食とか

「いらん」と言います


自力が必要なのですが

病院で、栄養剤の点滴もしない方が

と言う

是では良い思い出など残らないなあと思います


手を貸してあげる事は出来ない

病人さんも行く道は一人でと悟っている

背中をなぞる事等

手を貸してあげる事には成らない


勇気と知恵


持ち続けなければ

終末医療を自宅と思うのは

とっても、難しい

けれど

まだ、病人さんに

ホスピスのお話はしていない


29日の診察の時に

車椅子を止める位置が

パンフレットの横の位置になって

病人さんの丁度手の届く位置に

終末医療の案内用のパンフレットが

置いて有りました

病人さんが手を出して

直ぐにひっこめるのを見てしまったの


なので

沙羅の考えから

この選択肢のお勧めはしない事に

決定!


成らばと言う事で

さっさとお洗濯!”

お日様がお顔を出して下さった!


干して来よう!


良い一日を!


沙羅より ラブラブ (≡^∇^≡) ラブラブ