今晩は!

今日は本意ではないのですが

少し怖いお話になるかと思います


貴方は沙羅は命を

軽んじているとお思いになりますか?

沙羅の記事の中や

お返ししているコメントの中に


人の命を軽んじたり

傷つけたりしていないか

心配しています


実はコメントで命について

シビアではとお便りを頂きました

御病気で入院される方


此処からはお話少し変わります

数年前のサンケイ新聞の記事に掲載されていたので

ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが


住宅の中から異臭がするので

確かめたら腐乱死体を発見

同居のご主人の姿が見えず

お気の毒に腐臭で家に帰れず

彷徨っていらっしゃった


この御夫婦高齢で

年金生活

奥様御病気で亡くなられたが

お葬式の費用がなくて

捨て置くしかできなかったとの事


医者にかかる費用も惜しんで

御自宅で看病


この御夫婦の悲劇を生んだのは

単に行政の手助けを求める

知識がなかったからですが


知識が有ったとしても

頂いている年金の額によっては

入院費用を自己負担になるケースもあり

このような悲劇が起きる事が有るのです


沙羅が気になるのは

御主人のお気持ち

奥様の看病をしていたと言う事は

見捨てた訳では無いですし


お亡くなりになった後も

御自分が彷徨いながらも

お近くを離れる事が出来なかった

奥様を見捨てたとの罪の意識は

大変なものかと思います


命の尊厳とは

人間が人間として

扱われるかどうか

それはたとえ遺体になってからでも


奥様のご冥福をお祈りいたします 沙羅