会の練習会に初めて参加させていただきました。
初対面の方(80歳++のおばあちゃん!)に唄付けさせていただくという、ド緊張を味わったり、
出来ると思ってたあいやが、あまりのアップテンポで全く弾けなかったり、
逆に得意なはずの新節は落ち着いて弾こうと思ったのに、
いざ弾き始めたらブッチギリで走ってしまったり、
全然出来ないと思ってたソーラン節は予想通り全然出来なかったり。
身内とはいえ、人前で弾くのはやはり勉強になりますね。
しかし身にしみた、自分の下手さ。
勘所も相当に甘くなってて、聴くに耐えない。
合奏で不協和音を生みだしてたのは、他でもない、自分じゃん!!
そういえばここ半年くらい、自分の音を全く聴いていなかった。抑圧から解放されて、自由にやりたいことをやらせていただけるのが嬉しくて舞い上がってて。
やべぇやべぇ、イタい三味線弾きに仲間入りするところだった。激しく反省。
「どんな三味線が弾きたいんですか?」
と聞かれて、答えられなかったのも痛かった。
あれやりたい、これやりたいばかり先行して、
あれやこれやを、「どう弾きたい」のかなんて、考えてもみなかった。
で、どんな三味線が弾きたい?
うーん、
うーん、、
うーん、、、
「気持ちよく聴いてもらえる三味線」。かなぁ。(弱い。)
おやすみなさいまし。