燃え尽きました。
結果、新節は、師匠の予言通り、
大暴走！
いたしました！
リハの時からどんどん緊張して、開演して津軽甚句→りんご節→ねぶた囃子なんちゃらかんちゃら、と弾き進み、いよいよ新節の前の「六段」を弾きおわったところで、緊張MAAAAAAAX。
最初のフレーズで勘所を思い切りハズして動揺し、どんどん加速するのがわかっていたけどどうにも止めることはできず。師匠も、たぶん途中で何度かテンポを戻そうと努力して下さったと思うのですが、そのうち「もういいやっ、走りたいだけ走れっ！」と諦めたかのようでした。(www
どのくらいの速度だったかというと、普段の稽古や練習ではだいたい4分半くらい。走りすぎだよ～、という時で4分強。それを、なんと3分半で弾いてしまいました。がはははは！当然、手が追いつかずにハズしまくって、弾けなかったところが何か所もありました。
しかし、音澄みやトレモロの聞かせどころで、シャミ友が威勢良くかけ声をかけて（野次を飛ばす、とも言うらしい）くれて、お客さんの拍手を誘ってくれたので、めっちゃめちゃ救われました！あれがなかったら、途中で折れて止まっちゃったかも。。。ほんと、ありがとう！
そして、終わってから、友人だけでなく、知らない方々にも、「感動しました！」って言っていただきました。上手な演奏じゃなくても、何かしら伝わるものがあったんですね。すごく嬉しかったです。皆さんありがとうございます。
さっ、またがんばろう。