蕾@saraswati

蕾@saraswati

"サラス"は流れ、"ワティ"は女性。サラスワティとは知識のシンボルである。
知識(=成長)は川のごとくながれ、そしてとても興味深く、美しい女性のごとく…。
そんな女性を目指し日々模索しているのである。

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もりっもりの元気なう○こは健康のしるし!!!


思わず「最高だ。」




小さくて濃いピンク色の花を見つけた。

それは、アスファルトで覆われて、鉄の格子がつけられたいわゆる"どぶ"の中。

一生懸命咲いていた。

そこがどぶだなんてまるで気付いていないようで。


一見

どぶの中で…

なんでこんなところで…

なんだか可哀相な気持ちになった。



しばらくその咲きっぷりを見ていたら。

なかなか頭がいいと言うことに気づいた。

まったく踏まれてないのだ。

一見鉄格子に抑えられ、こんな哀れな場所でと思うとこだ。

誰にも邪魔されず、生きるための少しの土と、格子越しの太陽の光。

そして日陰で湿っぽいお陰で水分を保っている。

誰にも邪魔されず、綺麗な色の花をつけ、

人生の勝ち組のように、誇らしげに、自分の役割を果たしていた。

自分の役割を果たすための、場所は問わない。か。

なるほど。



かしこ


"つぼみ" は、花ひらくその時をずーっと耐えて待っているよう。

その身をぎりっぎりまでぱんぱんにして。

いつはみ出してやろうかと。

これでもかと言わんばかりに膨らんでる。

今まで蓄えた全部の栄養をフルに使って。

最高の自分になるまで、

そのぎりっぎりまで。

自分を蓄えてんだな-。


あふれる水のごとく。

器(蕾)いっぱいなみなみに。

ついにこぼれて溢れる頃には、思った以上に最高の花が咲くんだろう。

人間も同じかな-。




なんて、今日は天気が良くて。
用があったので、歩いて目的地へ向かってる道の途中。
見つけた花の蕾をみてたら。
そんな思考が働いた。


かしこ


ふと、ブログってものがあったなぁ。と思いつき、

いつかいつかと思っていて今日に至りました。




はて。


とりあえず誰にも告げずに、

ただひたすらに私的「思想」(心に思い浮かべること。考えること。考え。)を綴ってみようと思います。