漫画原作のこの２本。
文学処女は電子書籍試し読みで読んだことがありました。
だいたい少女漫画を実写にするといろいろ微妙なことが起ります。
少女漫画の男性は無条件にかっこよくて綺麗ですからね。
イメージが違う！！ともう見た目で拒否反応出ちゃうことがある。原作先に読んでると。
この文学処女における作家役ももっとすらっと線細めだとは思うのですが、そこに拒否反応一切出ず、城田優のビジュアルが最強だったｗｗ
いちおう続けて録画してて観てましたが、原作の連載が続いている最中にドラマがエンドを迎えるのはいろいろ難しいことが多く（あたりさわりのない終わり方になっちゃう）、これもそうなりました。駆け足感がすごい。
その点はちょっと残念。
本当は原作終ってからドラマにして欲しいけど、制作側は旬なうちにやっちゃいたいだろうし、原作サイドもドラマと連動した方が売れるからそこは難しい大人の事情でしょうか。
他方、ＮＨＫさんでやってる落語心中。
原作は知っていたけど読んだこと無く。
観るきっかけは完全に岡田くん×いくさぶさんに興味があったからなんですけど。
これは久々のヒットですわ。
ドラマとしてとてもおもしろい。
いくさぶさんめちゃくちゃ良い役もらってんなあ（そして好演してる）。
ミュージカル俳優のドラマ出演って、コノヒトになんでこの役？っていうぐらいどうでもいい役をやらされてることがあるあるなんですけど。
いくさぶさんは着実に映像で実績積んで、結果出して、こんなお仕事までもらえるようになってるんだなあ。
羨ましい←立ち位置。
また時間と予算が追いつけば原作漫画も読んでみたいなこれ。