リチャード三世を主人公にしたこの作品。

浦井くんきっかけで知りました。

 

歴史的な出来事をベースにどこまで創作を加えて良いかについては個々の許容範囲があると思いますが、私は比較的その辺は歴史の授業とちゃうねんからええんとちゃうのな方です(昔好きな作家さんが歴史的な人物をモチーフに歴史ファンタジー的な作品を書いたときに批判も結構あったみたいですが)。

そもそもシェイクスピアだって歴史の大筋は変えてなくても大人の事情込みで台詞とか考えて作ってるやろ的な。

ただし、出来ればベースを理解した上で読みたいなあとは思います(以前買った資料も引っ張り出してこなきゃ)。

 

お正月過ぎぐらいにまとめて読んでみたいなと思い、既刊分を中古一括で申込んだのが漸く届きました。

amazonで頼めばすぐ届けてくれるけど高いので、いつでも読めりゃいいよと思って安いところで申込み。

思ったより綺麗なのが届いて気を良くしています(結構ここの本屋はこんがりよく焼けたのも送ってくるので、博打なところはあります)。

昨日お出かけしたついでに新刊の9巻を新本書店でも買ってきました。

 

他の漫画は結構ざっと乱読気味に読んでますが、これはちょっと腰据えて読もうかと。

浦井くんの会報に作者さんとの対談も掲載されていたのを読んで、ますます漫画を読むのが楽しみです。

 

しかし、映像化もした乙男の作者さんなんだ・・・・(ちゃんと読んだことはないが作風がかなり違うので全然気づかんかった)。