「ラブ・ファントム」と聞いて、BZのこれ

 

 

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を思いだしてしまうアナタは間違いなくそこそこの年だ(このシングルCD買った記憶がある私)。

そーよこの時代シングルはまだ細長かったのよ(若い子知らんやろあるある)。

 

で、今回読んだのはこれではなく(そもそも↑は漫画ではないな)。

 

こちら。

 

 

 

超イケメン、お仕事完璧にこなす「怪人」の異名を持つ四十路のホテルマンとひとまわり違う同ホテルのカフェコーナーで働く若い女の子のラブストーリーです。

 

そーねーやっぱり「ファントム」ってつくととりあえず手を伸ばしちゃう感じ?(どんな病気)

東野圭吾さんの「マスカレードホテル」を同じ動機でハードカバーで買ったな・・・という記憶w

 

私が昔から読んできた漫画は赤石路代さんとか、成田美名子さんとかまあ恋愛要素はあるにしても、王道ラブストーリーとはちょっと違うタイプの漫画ばかりだったのですが(設定が単純な学園もの的なうふふきゃっきゃなラブストーリーでないことが多い)。

最近ドラマの原作になるような漫画を続けて読んだのでその延長でこちらも手に取ってみました。

個人的には昔から小学館の雑誌に載ってるような絵が好きよねと再確認(このラブ・ファントムも小学館から出てます)。

 

イマドキの漫画はそこそここういう表現いれてくるのね・・・と(いやでもそういう系統を読んでこなかっただけかもしれない)。

ただ、適度なエロで、全体的には主人公女子がほのぼのなのでそう嫌な感じはしません。

まあ少女漫画って基本女子の妄想と願望だからなあ。

ターゲット年齢いくつぐらいなの、これ。

 

5巻まで出てて、5巻まで読み進んだら、まさかのこの「怪人」ホテルマンが、ホテルのイベントでファントムコスプレするシーンがあって、それが結構な勢いでかっこよくってですね、それだけでも読んでよかったと思いますw(だからどんな病気)

 

・・・とりあえず約1名のラウルをのぞき、ラウルより圧倒的に怪人にときめく病気をなんとかしようかw

 

この漫画に関してはぬるいドラマ化・映像化せずに漫画のままそっとしておいてあげたほうが良い気がします(なんかいずれドラマ化とかしそう)。

 

やはり二次元のオトコを実写化するのは難しいわーーーーーー。

 

最近某漫画を読んで、その映像化を後で知ったのですが「えええええええーイメージと違い過ぎるんだけどなんでその人?!」ってことがありました。私のイメージだと若かりし日の髙橋克典さんか、坂口憲二さんあたりのイメージだったんだけど、もっともっと線が細いタイプの人だった・・・。

その役者さん自身は嫌いじゃないのだけど、イメージ違う・・・。

 

さてこのラブファントム。

電車の中とか他人さまの目があるところでは多少読みにくい表現含んでおりますがw

機会がございましたらどうぞ。