名古屋行きは近鉄特急なら2時間、新幹線なら1時間。
行き帰りの電車の中及び、食後や時間つぶしのお茶の時間に本は必携です。
以前は移動時間は音楽を聴いていることが多かったのですが(電車が騒がしいときは耳栓代わりに使うこともありますけど)、舞台やコンサートって結構耳を酷使している気がするので、以前ほどは移動時間に音楽を聞かなくなりました。
四季だと、今観た役者さんの声のCDを聞くことはほぼ不可能で(アラジンのぞく)、せめて観た直後の記憶上書きは止めたいというのもあります(すぐに記憶が薄れる)。
今しばらくはオペラ座のCDが聴けませんの日が続くと思われます。
で。本の話。
今回は事前に買っててほぼ浦井くんのページの写真を眺めることしかしていなかったfabulous actを持っていきました。
- fabulous act(ファビュラス・アクト) Vol. 05 (シンコー・ミュージックMOOK)/シンコーミュージック
- ¥1,728
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浦井くんの写真はとても素敵なのですが、外で眺めると一人でニヤニヤしてそうなので危険です。
せっかく買ったので他の俳優さんの記事も読んでみたのですが、連ドラとか観てないものに今更興味出てきちゃったり^^;
サイズが小さいのでバッグに入れて持ち歩きやすいです。
(他の演劇雑誌はシアターガイドをのぞきA4版が多い)。
それに表紙がヤスケンさんなので持ち歩きやすい(笑)
正直、こーいちくんぐらいまでならまだいいんですけど、オバサンが茶を飲みながら眺めている雑誌がジャ●ーズ10代のアイドルグループ表紙というのはなかなか厳しいものがありますので^^;←今更どんな世間体。
この雑誌は行きでほぼ読み終わると思ったので、前日にばばっと文庫何冊か買ったうちの2冊を11日の遠征時には持参。
- ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)/宝島社
- ¥724
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これは福士くんが次に出る映画の原作だとかで。
いわゆるラノベと言われるジャンルになるんでしょうか。
オバハンが読む本ではなく、10代から20代前半ぐらいの女子が読んでキュンキュンしながら泣くって感じの本か(オバハンが読んでもいいってことにしておいて)。
本のタイトルと帯で80%ぐらいネタバレしているという。
以下ネタバレも含まれますので知りたく無い場合は読まないでいただいて。
タイムスリップとかパラレルワールドとかよくある題材をミックス。
昔赤石路代さんの短編漫画で恋人を救いにタイムスリップして代わりに死んでしまうお話があって。
とても切なくて好きだったのですが。
小道具として写真が登場する等の共通点もありました。
赤石さんの昔の短編作品は今ドラマに使えそうなものたくさんあると思うんだけど。
・・・と今回の本の話からそれましたね。
上記書籍、福士くんのイメージにあってて内容分かっててもちょっと観たいなと思いました。
ただ。まあ。劇場までいくかどうかは分からないけど。
WOWOWさんが張り切ってやって下さるまで待つとか←いつやねん。
上記と同じ作家さんの本で並べてあったので一緒に買った本
- 君にさよならを言わない (宝島社文庫)/宝島社
- ¥724
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かなり昔に発行されたのだけど、上記のぼくは明日~がヒットして映画化したから改めて刷ったという感じですね。
とてもラノベっぽいです←ラノベってなにさと言われると困るけど(笑)
話の運びが前記ぼくは明日~より年齢層がより低めかな。
ちょっと読んでて気恥ずかしい部分もあるので。
本を少しいじって後日ジャ●ーズさんの若手グループの一人を主人公にドラマ化してても不思議じゃない感じかな。
8時台とかの軽めのドラマで。
本が薄いのでさらさらっと読めます。
昨日再度の名古屋行きに際し、慌てて家を出たので読んだ本は抜いたけど、新しい本を補充するの忘れて出たため、新大阪駅で買ったのがこっち。
- 母性 (新潮文庫)/新潮社
- ¥637
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駅の本屋さんなんで置いてる種類があまり多くなく。
宮部みゆきさんの桜ほうさらは先々週の東京行きで買っちゃった(読んじゃった)のであまり欲しいものがなかったので消去法で選んだんですけど。
救いの無い終わり方をするわけではないけど、読後感はすこぶる重い・・・・。
湊さんの本なのでそうなるのはある程度予期は出来たのですが。
今はとりあえずもっと軽いものを多分私の脳みそは求めていると思うので、次はもうちょっと軽い本に出会えることと祈る。
ただ、ちょっとどきっとしたのはオペラ座を観に行く日に読む本の中に the point of no return のフレーズが出てくるとは思わなかったよ(笑)
そしてこの訳は「もう戻れない」じゃなくて「もはや退けない」だと登場人物が語る部分を読んでまんまかと(本文では「もはや引けない」ってなってたんだけど。意味から考えると退くだよね?と思うんだけど)。
近々手元に届くのは。
とりあえず最寄りの本屋に置いてなかったのでお取り寄せしているヘンリー四世。
先に桃李くんの舞台は観てるので読むのはさほど苦じゃないと思う(そう祈りたい)。
届いたらちまちま読もうと思います←軽くはないな・・・・。