観劇のときに劇場にもっていくバッグは決まっています。


使いすぎでかなりガタがきているのですが、お財布・ハンカチ・ティッシュ・ウエットティッシュ・めがね・オペラグラス・水・予備のマスク・エコバッグ・ケータイ・ポータブルプレイヤー等々、私の観劇および劇場にたどり着くまでに必要なものをがんがん詰め込んでかつ、観劇中おとなしく膝の上に収まってくれるバッグはこれじゃないとというので、観劇に行くときは慌てて荷物を詰め替えます。


で、新幹線に乗る前にチェックしたら。

文庫本忘れた∑(゚Д゚)

電車の中ではすんなり寝れるとは限らないので音楽と本は必需品なのです。

その2つの内の1つを忘れてきたorz

で。駅の本屋で買いました。


書店ガール (PHP文芸文庫)/PHP研究所
¥741
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そう。今期ドラマ化してて、初回に橋本じゅんさんが出ているというから録画したのですが。

私の録画予約が悪かったのか初回延長分が録画されておらず、途中で切れてたドラマです←そんな個人的な事情は誰も知らない(肝心なところで切れたためわーっo(TωT )となりましたが、ドラマのHPにいったらあらすじで結末わかったのでよしとする)。


読んでみたらおもしろかったんですけど、ドラマと結構設定違うw

包み紙一緒で開けたら違うお菓子入ってたみたいな。

あーもちろんまだドラマの方は1話しかみてないのであれなんですけど、これって原作ファンはドラマ化が結構しんどいパターンのやつですか。

ドラマはドラマで別ものとして見ればおもしろいと思いますが。


で、行きの新幹線で読んだので、東京ついてから買った。


書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)/PHP研究所
¥720
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うん、これまたおもしろい。

個人的には子供のときに大好きでその本が無くなったことを作文にまで書いた本が取り上げられてて懐かしかったです。


実はまだ読んでないけど次も買った。


書店ガール 3 (PHP文芸文庫)/PHP研究所
¥713
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そしてまだ買ってないけど、どうやら5/8にはさらに4冊目も出るらしい。


書店ガール 4: パンと就活 (PHP文芸文庫)/PHP研究所
¥713
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完全にはまったw

罠にはまったともいうw

でもって帰りの電車で読んだのはこっち。

フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン (集英社文庫 し 46-8)/集英社
¥648
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ほっとする、安心して手に取れる本があることはいいことだ。

でもって予習本も買えました。

トロイラスとクレシダ―シェイクスピア全集〈23〉 (ちくま文庫)/筑摩書房
¥972
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薄いのに高けえ(笑)

でも松岡さんの訳の本はお値段分の価値は必ずあるので、納得して買えます。


日比谷シャンテの中のブックセンターはこのちくま文庫シェイクスピアシリーズの在庫がかなり少なくガタガタな感じでした。

同じような目的で来た人に売れた、ということならいいのですが、すごい置いてるタイトルが少なくてびっくり。


ここはクリエの上にあるだけあって、ミュージカル特設コーナーが常設されているのですが(主に東宝さん系・宝塚さん系)。

よそさまの近時上演予定ストプレ作品はそのお仲間に入れてもらえないのだなあと(だからミュージカルコーナーだってばと言われそうだけど)。

でも、芳雄さんも浦井くんもシェイクスピアなお仕事を過去にもやってますしー。

関連付けて展示してくれたらある程度売れるんじゃないのかなあとか思ったり(でも芳雄くんや浦井くんは好きでも、ストプレは見ないって人もいるからやっぱり除外なのかなあ)。


今回のデスノで普段ミューをあまりご覧にならない方が浦井くんをずいぶん褒めて下さっているのを劇場でちょいちょい耳にします。

ビジュアルの原作再現力は、確かにと思いますが、真摯に努力し続けてきた浦井くんの演技や歌がすごいねって言われているのは素直に嬉しい。

その内何人かの方が「ウライケンジ」の名前を覚えて下さって、あわよくば、次の別の作品に足を運んでくれることがあるといいなと思いますが(あー入口で次回トロクレのチラシを勝手に配りたい:笑)。