漫画→アニメ→映画化 の小説版。


いい年しても少女漫画はちょこちょこ読んでます。

ただ昔から好きな漫画家さんの新作が出れば買うというスタンスなので比較的新しいといっちゃなんですが新しい漫画家さんの作品に手を伸ばすことはごくまれです。


こちらの僕等がいたの漫画も未読です。


ただ、売れている漫画というのには何らかの力があるから売れているのだろうと思い。

興味はあったわけです。

以前映画化等がきっかけで漫画読んだらなかなか面白かったのがハチクロとラブコン☆。

あれは面白かった。

ただ映画は全く見る気がなくなってしまったけど。

イメージぶっ壊しにあいそうだったので。


そんなこんなでこの僕等が・・も読んでみたい気はあったのですが、完結していない漫画は続きが分からないとイライラしてしまうので買わずに居ました。

また、映画化すると聞きましたがどうも前編後編にわけて公開するらしく。

あーめんどくさいやり方だなあ。もう。

そんな時に映画化にあわせて小説版が出ていたので買ってみました。

あきらかに高校生女子ぐらいをターゲットにしているであろう本を買うのはどーかしら^^;という気持ちはありましたが。


設定的には非常に少女漫画の王道設定。

特に飛び抜けて美人というわけでもないが明朗活発が取り柄の主人公女子がクラス一番の人気者の男の子に好感を持つが、あることがきっかけで嫌なやつと思いつつも気になり、そしてつきあうようになり。

しかし彼には元カノとの過去があり、その過去が現在の彼にも影を落とし、さらに2人は離ればなれに・・・・。


裏表紙のストーリー説明に結構詳しく話の筋書いているので上記ぐらい書いてもネタバレではないでしょうし。


で、感想。


漫画はやっぱり漫画で読まんといけませんなあというのが正直なところ。

文字で見ると自分で想像を広げていかないといけませんが、設定が相当ベタなので、相当気恥ずかしくなります。

小学生・中学生の時に読んでいたコバルト文庫の世界を思い出した(笑)


こういう原作漫画を小説にする作家さんは大変だということばかりが頭に浮かぶのは大人になった証拠か。

原作のイメージを損なわないようにするために自分のオリジナリティを加えずあたりさわりなく文字にしないといけないんでしょうね。


で映画化。

キャストさん

主演が吉高由里子さん。

まあまだぎりぎりセーラー服はいけるか。


相手役が生田斗真くん。

うーん。イメージははまるけど、20代後半やろと思って今wikiみたらやっぱり27才。

学生服からまだ抜けさせてもらえんか。

童顔だからイケるのか。


その親友に高岡蒼祐さん・・・・

あれ。イメージがちょっと違いますが。


また機会があれば漫画読んでみましょう。

映画は・・・いいかな。