夫婦やり直しの再構築って我慢の連続でしょ?

どうして私ばかりって思うでしょ?



私は毎日思っていました




そして全てに我慢をしていると大事なものが

自分からすり抜けてしまいました



何もかもを我慢するのはそこから先に

何もうまない

信頼、信用、愛情、、、

そういうものを感じなくなってきて

喪失感や焦燥感、諦め、、、そういうものしか

感じなくなってくると私は経験しました



それなら、、、

我慢なんてせず自分の思うがままに行動し言葉にして

相手の事なんてお構いなしな自分でいたなら?と、

考える事もあったり

夫婦で居る限り相手を思い遣りたいと考えてみたり

様々な葛藤が心を疲弊させるんですよね



でもね、そんな葛藤の中でも

言葉一つ

行動一つ

態度一つ

たった一つだけでも感謝や労わることで

自分の心が軽くなってくるんです

その想いを夫が受け取るか受け取らないかは

夫次第なんだけど…

私は夫が受け取ろうがどうしようが関わらない事にしたんです


散々、不倫で嫌な思いをして

最初の頃の夫婦やり直しで振り回されて

自分を立て直す時に夫にまた振り回されるなんて

考えたらやり直す意味無しだと思ったんです


私は私の考えや行動の意味を夫に知ってもらう

それだけで十分、後は夫が考えればいい事で

そこに私が関わると私の思いや考えを押し付ける

それは夫の不倫と似たような事なんだって考えに

至りました


そして夫の考えや思いを知る事で自分の考えや思いとすり合わせて心に問いかけてきました



振り返ればこの頃から我慢って言うより

言わない努力、伝える努力をしていました



言葉や態度、行動ってその時の心情を映し出して

伝わってしまうことが多々あって

だから敢えて

サレたから、シタから、ではなくて

サレたけど、シタけど、、、と言葉を繋いだ方が

心は穏やかになっていったと思います




サレたけど

シタけど

夫婦やり直しにおいて

お互いがそれなりに努力できたのは

人としての優しさだったり、労わる心や感謝の気持ち、そういう根本的なものを捨てたくはなかったからなんだと思っています

そう言う気持ちって生きていくのが楽になる事なんだって改めて思います



小さなミルクピッチャーに母が大好きだった花を飾って百合の主張がハンパない仕上にしました爆笑