今日は妊娠中の事を書いてみます。
長男を出産したのが7年前。次男を妊娠するまで色々ありました。
そして年齢的にももう諦めかけていた時に妊娠が判明しました。
なかなか心音が安定せず妊娠確定まで時間がかかりました。心音が弱いからいつ止まってもおかしくないと…
高齢出産だし覚悟を決めていましたが、息子頑張ってくれて妊娠確定にこぎつけました。
今考えたら、彼は悩んでいたんだと思います。
生まれてくる事を……
でも生まれてくる事を決めた時から彼は生まれた後、自分に待っている過酷な運命と闘う為にお腹の中で準備をしていたんだと今でも思っています。

よく聞かれる事、妊娠中に判らなかったの?

私の場合判らなかったんです。
でも良く良く考えれば思い当たる事は沢山ありました。

前の妊娠ではなかったお腹の張り、とにかく後期から張って張って痛かったんです。
怖くて夜中に時間外診療行ったりしました。
そこで言われたのが羊水が多め。。
でも病的なほどでもないと、、
食道閉鎖でみられる症状で顕著なのはやはり羊水過多です。羊水を飲めないから羊水が減らない。
次に低体重。羊水からの栄養がないから育たない。しかも羊水過多からの早産の危険性が高い。
私の場合、少しずつその条件に当てはまっていたのです。でも病的という程でもない。
グレーな部分は突き詰めない方針の病院でした。

しかも多指もあった為、詳しく調べていれば分かっていたはず…。
今でもその気持ちは拭えません。
もし事前に分かっていたら産後のバタバタは最小限にとどめる事ができたはず。
たまたま平日の昼間に生まれたから転院や緊急手術まですんなり行けた。
これがもし休日の夜中だったら、、

でもこの事実を知った状態で妊婦生活を送ると思ったら。。

未だに答えは出ません…

でもきっとこの全ての出来事は息子が生まれる前からちゃんと準備をしていたんだなと変に確信しています。

今は元気に私の側にいてくれる息子の生命力と沢山の奇跡に感謝して止みません。。
本当に本当にありがとう…☺️