文学フリマに出展します☆
文学フリマってなに？
「文学フリマ」とは文学作品の展示即売会です。
“コミケ”やその周辺の文化を知っている人には「創作文芸・評論オンリーの同人誌即売会」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
評論家・まんが原作者として知られる大塚英志さんが『群像』誌2002年6月号（講談社）掲載のエッセイ「不良債権としての『文学』 」で行った呼びかけを発端として生まれた同人誌即売会です。
既成の文壇や文芸誌の枠にとらわれず〈文学〉を発表できる「場」を提供すること、作り手や読者が直接コミュニケートできる「場」をつくることを目的とし、プロ・アマといった垣根も取り払って、すべての人が〈文学〉の担い手となることができるイベントとして構想されました。
文学フリマは、参加者が自らの手による著作を自らの手で販売するフリーマーケットということになります。いわゆるフリマとは異なり古書を出品するわけではありません。
自分が〈文学〉と信じるもの――自費出版の本はもちろんのこと、ホッチキスで綴じただけのコピー誌、フロッピーディスクやＣＤ－ＲＯＭ、果てはＴシャツまで――を売るイベントです。
来場者はそれを自由に購入することができます。
「文学フリマ」の参加者は、いわゆる純文学からエンターテインメント系まで多様なジャンルの書き手や学生、60・70代の文学愛好者、そしてプロ作家まで、実に幅広い層で構成されています。
歴史ある文芸同人誌が多く参加する一方で、「文学フリマ」がきっかけとなり結成され、継続的に活動する同人サークルも増加してきました。出店参加者のみならず一般の来場者からの反響も大きく、文学の新しい活動として各方面から注目を集めています。
| 「第十七回文学フリマ」 開催概要 | |
|---|---|
| 開催日 | 2013年11月 4日（月祝） |
| 開催時間 | 11:00～17:00 |
| 会場 | 東京流通センター 第二展示場（E・Fホール） |
| アクセス | 東京モノレール「流通センター駅」徒歩１分 ※詳細は会場アクセス をご覧下さい |
| 入場料 | 入場無料です！ |
| 参加サークル数 | 688ブース |
| 主催 | 文学フリマ事務局 |
「更紗文庫」 というサークル名で
場所は 一階 B-12です！
今回出展するもののご紹介です↓↓
①おたのしみぶくろのようなポストカードサイズの詩集のセット
ポストカードの他に何が入っているかはおたのしみ！☆
②キャンドル作家「Rhythmiracle」とのコラボグッツ
アフリカンプリント（パーニュ、カンガ）に刺繍糸とビーズで飾り付けした
オリジナルしおり。カンガセイイングというアフリカに古くから伝わることわざやメッセージなどのカード付きです。
・購入時にそのまま持って帰れるかわいいバック式
デザインもメッセージも全部違う全て一点ものです！
表面にスワヒリ語、表面に日本語でメッセージを書きました。
男女兼用で使用できるデザインを目指しました。
限定２０個ですのでお早めに☆
・ブレスレット 限定４個
2連のブレスレット(アンクレット)です。
ワックスコードなので汗水に強い◎
女性はもちろん、男性の方にもアンクレットで。
こちらは限定4個のみの販売になります。
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③委託販売
私が装画を担当しました
ノンカフェブックス さんの荒木スミシ著
「プラネタリウムに星がない」
も委託販売します！
TSUTAYA TOKYO ROPPONGI で
週間文芸ランキング１位！
発売から3ヶ月してから
TSUTAYA三軒茶屋で週間文芸ランキング9位！
完売してしまった幻の一冊。。。。☆
限定３冊のみですが私のブースで販売します。
※ブースにはプラネタリウムに星がないの表紙の原画も展示予定です。
表紙はこちら↓
プレスリリースはこちら↓
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そして！
プラネタリウムとは別にもう一冊
ノンカフェブックス さんの素敵な本を委託させて頂きます！
「僕は本をつくりたい」
文学フリマにぴったりな一冊となっております◎
表紙はこちら↓
プレスリリースはこちら↓
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④哲学ファンタジー「サラサとルルジ」
わたしが大好きな本を委託販売させて頂けることになりました。
佐々木淑子さんのサラサとルルジという児童文学の本です。
とにかく多くの人に読んでいただきたくて、広めたくて
今回どうにか委託させてもらえませんかとメールを送ったところ
快く承諾してくださいました。
サラサとルルジの第二部はネットなどで調べても
売り切れ状態で手に入らないものだと思います。
今回の文学フリマでは１部２部共に、１０冊限定で販売しております。
もりだくさん、カラフルなブースでみなさんをお待ちしております！
１１月４日にお会いしましょう♪