<ぼのぼの リスのおじいさんの言葉>
ま、わかりやすく言えば、年寄りと言うのは
もうすぐ死ぬかもしれないヤツじゃよ。
そういうのがそばに来たら、おまえさんたちだっていやじゃろう。
つまりどれくらいおもしろいのか
どれくらいやるとアキるのか
そういうことがわかってるヤツにそばにいられたら
誰だっていやじゃろうよ。
----------------------------------------------------------------
恐ろしい。
でも嫌だと思ってたら人間の最後の方の人には出会えないじゃん。
年寄りはただ数をこなして生きただけで
その人自身はずっと変わらないんだよな。と思うのです。
だってわたしさ、お母さんとかお父さんとか 芸能人とかの
若い頃の写真見ると「あー若いなー」って思って
「未熟だなーあからさまに子供だなー」って思うんだ。
それでそのときの若いときにしかできない笑い方とか
表情とか発見するんだけど
それを見た後ね、今のお母さんとかお父さんを見ると
同じなんだよね。
そのまま大きくなったのね。
若い頃は未熟ゆえに美しかったのね。って思うんだ。
逆にね、今、大人になった人。
おばさん、おじさんになった人の顔をじーっと見てるとね
この人が若い頃にはどんな笑い方をして
どんな表情をしていたんだろうっていつも考えるんだ。
そうしてね、それをやってみて、すぐ想像できて
それが今の私と同じくらいの歳にしてみて
壮絶に素敵だと思った人のこと
大好きになるの。
この、今わたしの目の前にいる人間は
過去どんな生き方をしてきたか、顔に出ているんだ。
私はその過去も愛してるんだよ。
だから同年代にはない面白さがあるの。
一緒にいて、となりにいて考えることがたくさんあるでしょ。
だからこのままね。
私が30代になって大人の人が
白髪いっぱいになっても傍にいたいんだ。
そうしたらきっと楽しい。
「年寄り」という世間一般がいうものになったとしても
それでそういうなにもかもわかってしまう人になっても
説教じみててもいいから
なんとかして一緒に生きたいなあ。
最近歳をとるのが、離れるのが、怖くなってきたけど
でもそれでも変わらずいてくれたら泣いてしまうほどうれしい。
ま、わかりやすく言えば、年寄りと言うのは
もうすぐ死ぬかもしれないヤツじゃよ。
そういうのがそばに来たら、おまえさんたちだっていやじゃろう。
つまりどれくらいおもしろいのか
どれくらいやるとアキるのか
そういうことがわかってるヤツにそばにいられたら
誰だっていやじゃろうよ。
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恐ろしい。
でも嫌だと思ってたら人間の最後の方の人には出会えないじゃん。
年寄りはただ数をこなして生きただけで
その人自身はずっと変わらないんだよな。と思うのです。
だってわたしさ、お母さんとかお父さんとか 芸能人とかの
若い頃の写真見ると「あー若いなー」って思って
「未熟だなーあからさまに子供だなー」って思うんだ。
それでそのときの若いときにしかできない笑い方とか
表情とか発見するんだけど
それを見た後ね、今のお母さんとかお父さんを見ると
同じなんだよね。
そのまま大きくなったのね。
若い頃は未熟ゆえに美しかったのね。って思うんだ。
逆にね、今、大人になった人。
おばさん、おじさんになった人の顔をじーっと見てるとね
この人が若い頃にはどんな笑い方をして
どんな表情をしていたんだろうっていつも考えるんだ。
そうしてね、それをやってみて、すぐ想像できて
それが今の私と同じくらいの歳にしてみて
壮絶に素敵だと思った人のこと
大好きになるの。
この、今わたしの目の前にいる人間は
過去どんな生き方をしてきたか、顔に出ているんだ。
私はその過去も愛してるんだよ。
だから同年代にはない面白さがあるの。
一緒にいて、となりにいて考えることがたくさんあるでしょ。
だからこのままね。
私が30代になって大人の人が
白髪いっぱいになっても傍にいたいんだ。
そうしたらきっと楽しい。
「年寄り」という世間一般がいうものになったとしても
それでそういうなにもかもわかってしまう人になっても
説教じみててもいいから
なんとかして一緒に生きたいなあ。
最近歳をとるのが、離れるのが、怖くなってきたけど
でもそれでも変わらずいてくれたら泣いてしまうほどうれしい。