早稲アカの夏期講習会の前半戦(中2特訓クラス)が終わりましたね。

うちの中2は新年度に入ってから模試の結果が下降気味なので
この夏頑張って挽回して欲しいところですが、
早稲アカってなぜか前半終わった時点でのテストが無いので、
(テスト結果出るころには後半が終わってしまうから?)
後半に向けての口先介入が難しいですよね。


中2の夏って地味に重要なので、
今までにやってきたところで足りない部分は、
夏で何とかキャッチアップして行きたいところなんですが
テストとかないとなかなかやりにくいですね。


ところで地味に重要と言いましたがその意味について少し説明します。、

中2の夏休みってまだまだ受験からは遠いところにいるので、
親も子も力が入りにくい時期なんですが、
だからといって足りないところ出来ないところを残して
普通に過ごしてしまうと中3になったときに困ったことになります。

何故か?

中3になると早稲アカでは早々に中学の授業内容は終了させて、
(科目によっては既に終わっている)
受験問題対策に取り組んで行くことになります。
その時期には宿題もかなりの量が出るし
日曜講座もあって、さらにそこでも宿題が出るので
それ以外のことに取り組める時間が殆ど無くなっていくわけです。

なのでその時期になって足りないところがあると
それをやる時間を取るのが難しくなります。

でもやり残しがあれば、それに関わる問題解くのは難しくなるわけで、

 問題が解けないから足りないところを学習したい→
 →足りないところをやっていると問題を解く時間が無くなる

というジレンマに陥ってしまうことになります。

しかも中3の夏にもなれば周りも全力疾走なわけで
出来ないところがあれば、どんどん順位が下がって行きますから
今やっていることに全力を尽くすしかありません。

上の子のときに早稲アカで散々言われた
「中3になって頑張っても成績(偏差値)は上がらないよ
 なぜなら周りも必死に頑張っているからだ」というゆえんですね。
ですからこれを避けるためには、まだ余裕があって纏まった時間もある
中2の夏にキャッチアップしておきたいわけです。
なので地味(まだ佳境になっていないが)重要ということでした。


とは言ってみましたが、
うちの中2は、「今年は学校の宿題が大量に出て※1塾の宿題と両方やっていると時間が足りない」
ということで家族旅行すら中止になったくらいなので、
キャッチアップする時間も無いかもですが。。。
まあなんだかんだ言っても何やるんでも遅いんです。うちのは。。。困ったもんだ。


※1
 夏休みの宿題が少なすぎるというクレームが学校に入ったらしく、
 今年は例年になく宿題が多いらしいです。

 確かに昨年は、殆ど宿題らしい宿題は無かったし、
 今春の進学実績はだいぶ落ち込んでいたので
 (難関校に進学した生徒が少なかった)
 危機感を持つ親がいても仕方がないかなとは思いました。

 でも、うちの中2は
 「塾に行っている人は、塾の授業や宿題もあるんだからそれを考えて出して欲しい」
 とぶーたれていましたが。
 学校が塾のことなんて考慮するわけないのにね。
 

進学校といえば、やはり気になるのは合格実績ですよね。
でもこの合格実績は正しいのでしょうか。
そこのところはよく分かりませんが、
不正があった場合にはその学校を揺るがす大事件になりますので、
多分正しいのでしょう。
では、合格者数=合格した生徒の人数なのでしょうか?
それはそうともいえますし、違うともいえます。
人数というのがミソで、普通一回の受験で2回合格することはありませんから
そういう意味ではそうといえますが、
同じ人が何度も受験することが可能なので違うともいえます。

なんでこんなことを言っているかというと

合格者数というと、ついついその学校の生徒のうちの何人かが合格しているように

思えてしまいますがそこは注意が必要ということです。

例えば、卒業生徒数100人の学校で、

早慶100人合格していたら全員が早慶に合格しているかと言ったら

違うということです。

その辺を以下説明していきたいと思います。

 

皆さんもお気づきと思いますが、
合格者数=合格数なので人ベースで見ると重複しています。
つまり、A大学とB大学の合格者の中には同じ生徒がいるということです。
もっと言うとA大学の中に同じ生徒が複数回カウントされている可能性があります。

どういうことかといえば、
まず、大学間で重複していますよね。
例えば、東大100人、早大300人と記載されていたら
早大の中には、東大合格者の100人が結構な割合で含まれていると思われます。
では例の場合、200名程度は早大本命の生徒が合格しているのでしょうか?
実は、それも違います。なぜかといえば学部間でも重複しているからです。
大体どの大学でも学部が違うと受験日が異なるため、それなりの重複受験が可能です。
(大学によっては、同じ学部でも受験方式等により複数受験可能な大学もあります)

家の近くにある東進の合格実績でも東大合格者は、
早大や慶大の複数の学部の合格者としても名前が出ていました。

つまり、ある生徒が同じ大学の法学部と経済学部に合格すれば合格者2となるわけです。
なので、例のケースでいえば、まず早大300人の中には、
東大合格者の中でさらに複数学部受けた人数が含まれていることになります。
さらに早大が本命の生徒も複数学部受けている可能性が高いですし、
実際には、大学はもっとたくさんありますから、
早大本命で受験して合格した生徒の数は、100人にもならないような気がします。
進学実績を公表している開成の例(2026年度)で見てみると
早大合格者数164人、進学者数35人
慶大合格者数133人、進学者数16人
といった感じです。

また、地元ではちょっと知られた進学校に行っている親御さんの話では、
大学は受けられるだけ受けるように指導されたという話もあります。
そこのお子さんは結局8校(学部)受ける羽目になって全て合格したと言っていましたから
単純に計算すればその学校の合格実績は8倍になっているということになりますよね。

そもそも胸を張って見せられる合格実績があるのであれば、
開成のように進学実績を公表すればいいはずですが、
進学実績を公表している学校は公立校含めほんのわずかですから、
どういうことなのかは推して知るべしといった感じでしょうか。


開成の話が出たのでもう少し開成で深堀してみると
開成の2026年度の東大含む国公立大の進学者数は218名(現役以下同様)です。
早慶+上智、私立医大進学者は61名、
MARCHその他が9名で卒業生は412名(※1)なので124名が残ります。
(今年はとても優秀だったようで例年であれば200名が近く残ります)
残り全てが東大目指して浪人というには無理があると思いますので※2
残りの生徒たちはどうなったのかなぁというのは気になります。

そういえば、開成の校長の話を聞いたことがあって、
「高校受験で入学した生徒は東大に行けないんじゃないかってよく聞かれるけど
ちゃんと行っていますよ」とお話しされていましたが、
私はうがった目で見て(耳で聞いて)しまうので、
それはそうだろう、
中受で入学した天才肌の生徒たち(先行して高校の勉強をしている)に
たった1年で追いついて、肩を並べられるほどの力があるのであれば、
東大合格も可能でしょうと思いました。
(内進生たちも当然授業を受けているからある意味抜くとも言えますね)
でも、追いつけなかった生徒たちはどうなるのかと考えると
少し暗い気持ちになったりもします。
ちなみに開成の高校入学組は鉄緑会の入塾テストは免除にならないみたいです。


話は戻りますが、結局進学校の合格実績は、だいぶ割り引いてみる必要がありそうです。
あの開成でもこういった感じなので、その他進学校での魅力的な難関大学の合格者は、
良くてもその学校の中上位層と考えた方がよさそうです。

もちろん中上位層といっても全体での割合は各校異なると思いますが、
何分進学実績を公表していませんから
その辺は想像してみるしかありませんけど、
ほぼ全ての生徒が難関大学(MARCH以上?)
に進学する高校というのは殆ど無さそうな気がします。

あとは、進学実績を公表している学校でも浪人生の年度毎の合格者数までは
出していませんのでそこは注意が必要だと思います。
(前年現役合格者+当年既卒合格者が前年卒業者合計になる訳ではない)
ただ、稀に浪人した生徒の人数は公表している学校があります。


さて進学校についてここまでになりますがいかがだったでしょうか?
やはり附属校、進学校それぞれ一長一短があるので難しいですよね。
せめて子供が親のアドバイスを聞いてしっかり行動してくれれば
クリアできそうに思える部分もあるのですが、
なかなかそうも行かないので(うちは無理)、
本当に悩み深いところです。
お子さんがしっかり自覚を持って行動できるのであれば、
どちらでも大丈夫だと思いますが、
流されやすい性格なら進学校なのかなぁ。
「勉強なんかいいから遊びに行こうぜ」なんて言う同級生少なそうだから。。。

と言っておきながらうちは附属校に進学させてしまいましたが。。。



※1
 開成のHPで見つけられなかったので、某新聞系サイトより転載。

※2
 2026年度の浪人での東大進学者は55名(一浪とは限らない)ですから
 100名超浪人しているとは考えにくいです。
 しかも今年は理由不明※※2ですが優秀なのです。
 先にも記述しましたが例年であれば、200名近くが残っているのです。
 (前期55人は、200人からの合格者)
 ちなみに先の記述のように卒業人数と進学者人数は合っていませんが
 その内容についてはHPでは触れられていませんし
 それについての質問には答えて貰えないようです。
 (HPの内容以外には回答しないと明記されています。)

※※2
 色々と考えたけどどうしても納得がいく理由が思いつきませんでした。
 しいて言えば、2026年度の受験生は、コロナ元年の中受組です。
 これとどういう関連があるかは分かりませんが、
 コロナで外出できなかったので勉強時間が増えたということでしょうか?
 確かに、開成以外でも超難関校の東大合格者数は増えている傾向がありましたので、
 その可能性はあるかもしれません。
 (難関校の生徒の方が、家で過ごす時間の多くを勉強に振り向けそうな気がするので)

進学先を考えるとき
まずは大きく分けると進学校にするか附属校にするか
というところになるかと思いますが、
今回は難関進学校について
私なりに気が付いたところを書かせていただこうと思います。
なお、うちの子は附属校通いですし、
難関進学校に進んだご家庭から校内の様子を伺ったことも無いので
内容については、私が傍から見た感想や推測になることをご了承ください。


まず進学校に期待することとしては、
合格実績に裏付けされた学習指導があるのではないでしょうか。
進学校に入れば、難関大学に進学するための諸々の指導が
して貰えるのではないかと期待しますよね。
でも本当にして貰えるんでしょうか?
実際のところは、しっかりしてくれる学校もありそうですが
それ程でもない学校もありそうな気がします。
特に超難関校ではどうなのかなぁと思ったりもします。

そう思う理由の第一は、学校の自由度と偏差値は
概ね比例するということです。
つまり偏差値が高い学校であるほど
生徒の自由度が高い(自主性を重んじる)傾向があるということです。
学習指導がしっかりしているということは、
いくら優秀な生徒が集まっていたとしても
ある程度の締め付けは必要になるような気がしますが、
これは自由度(自主性)と反する気がします。
なのでそういった学校では指針は出してくれるかもしれませんが、
指導やフォローはしてくれないかもしれません。
(そもそも指針すら出してくれないかもしれません)

第二の理由は、結局塾や予備校に行ってるじゃんということです。
学校がしっかり学習指導やそのフォローをしてくれているのに
塾や予備校に行く必要があるのでしょうか?
鉄緑会、東進とか駿台など
諸々塾や予備校に通っている生徒さん多いですよね。
うちの方の東進の合格実績にも
開成や渋幕その他難関進学校の生徒がたくさん張り出されています。

第三の理由は、とっても古い話なので今ではだいぶ変わっているかもしれませんが、
誰でも知っている超難関進学校に通っていた同級生から直接聞いた話と
某塾の冊子で読んだ記事の内容※1からすると
第一の理由と合致するように思えるからです。、

生徒の学習に対する学校の取り組みは、
学校毎にだいぶ違いがありそうなので
思い込みで判断せずにしっかりリサーチして決めた方が良いと思います※2。

また可能であれば塾が勧める学校説明会ではなく、
進学されたお子さんがいる親御さんに聞くのがいいのではないでしょうか。
学校説明会はしょせん学校サイドの営業ですし※3、
どこかの塾の校長が言っていましたが、
校長の理想(実態とは異なる)を言っているだけの学校も多いということなので。
ネットの情報を参考にするのもいいとは思いますが信ぴょう性がいまいちだということは
心に留めておいたほうが良いと思います。
学校関係者(良い内容)や逆に妬みを持った部外者(悪い内容)も
生徒や親のふりして書くことが出来ますので。

ただ、学習指導については疑念があるかもしれませんが、
合格の母数が大きな学校では、指標はある程度明確になるかもしれません。
校内順位がどの程度であれば何処の大学へは行けそうだといったことです。
でも高校受験と違って大学受験は受験科目も多様ですし、
学校の成績と受験を分けて考えている生徒が多い※4かもしれませんので、
単純にはいかないかもしれませんが。



志の高い学友と切磋琢磨して過すことが出来るというのは良いところですね。
ある意味そこが附属校と進学校の大きな違いともいえるかもしれません。
最初に記述したように進学校内部のことは分かりませんが、
表に出る出ないは別にしてある種の緊張感やライバル意識が進学校にはあるように思います。


休む間が無いというところは良くないところですね。
休む間が無いとは、
受験が終わり入学したあともゆっくりできる時間が少なそうということです。
特に私立校の場合は、中学時点で既に高校のカリキュラムに入っているので
高受組はそれに追いつかなければなりません。
また公立校だったとしても他校(私立)のライバルたちは
早々に高校のカリキュラムは終わらせて受験モードに
入っていくわけですから難関大学を目指すのであれば
ゆっくりしている訳にはいかないはずです。

あと蛇足になりますが、入学後のことを考えると
高校入試の勉強についても各校の入試対策に絞りすぎず
ある程度幅広い学習をしておいた方が良いですよね。
(これ実は附属校の方も同じなのですが)
なぜかというと各校の入試対策に絞りすぎてしまうと
入学後の授業のレベルについて行けなくなる危惧があるからです。
3科受験だから理社の力を抜きすぎてしまうというのも危険な気がします。
まあ合格しなかったら元も子もないので
ほどほどにということになるとは思いますが。

上の子の時に当時の校長が早稲アカの自慢話で、
前年の入試で開成必勝の授業でやった問題が本番で出たなんて言っていましたが
それで合格したお子さんが居たら不幸だなぁとも思っていました。
合格基準の学力が無いのに合格しても入学後にしんどい思いをするだけ
だと思うんですが違いますかね?
もちろん入学後に学校が懇切丁寧に
学習指導してくれるのであれば話は別かもしれませんが。

それとうちの子もそうだったんですが、
塾に頼りすぎてしまうのも進学後に苦労しそうです。
学習計画とか立てなくても、(うちのは全然立てていなかった)
塾の講師の言うままに課題や宿題をこなしていれば、
それなりの学力は付きますが、
放任主義の学校(附属校はそのもの)に入学したら
入学後にボロボロになってしまいます。
まあ自主的にやらせるって本当に難しいんですけどね。
これが出来るお子さんが居る親御さんは本当に羨ましいです。
(うえの子の中学の友人にそういう子が居るんですが、
 塾無しで難関進学校のトップコースに合格しました。
 今高3ですが塾も予備校も行っていないらしいです。)


あとは、家計負担が増えることも良くないですね。
一部の総合力が高いお子さんを除いて、
やはり塾や予備校のお世話にならざるを得ないと思います。
私立校であれば、高校授業料無償化とはいっても、
良くても年間費用の半額位しかカバーされませんので※5、、
さらに塾や予備校の費用が掛かるとなれば
中学の時よりもはるかに負担増となります。
国公立であれば、学校の費用は高校授業料無償化でほぼカバーされますが、
塾や予備校については同様に掛かります。
それに入試の際の受験料も結構な金額になるようですよ。
(今年大受だったお子さんが居る知り合いのお母さんが
 学校にできるだけ多く受けるように言われ大変だったって仰っていました。)


さて、進学校について最後まで書ききるつもりだったのですが、、
ここまででだいぶ長くなってしまったので、
申し訳ありませんがPART2に続くということでお願いいたします。
PART2では、主に進学校の合格実績の実態?について書こうと思っています。




※1
その時の会話
私  「XX高校はみんな勉強凄いだろ」
同級生「全然、学校で勉強している奴なんていないよ」
   「授業ふけて雀荘に行ってる奴とか普通にいるし」
私  「本当?なんで?」
同級生「学校にいる奴はみんな東大目指すライバルだから手の内は見せないの」
私  「なるほど。。でも成績の順位争いとかは厳しいんだろ?」
同級生「いや、みんな落第しなければいいくらいにしか思っていないから
    学校の勉強なんて一生懸命やっていないよ。目標は東大合格だから。」
私 「。。。」という感じでした。
(ちなみに同級生は、はったりかましたり誇張した話でマウント取ろうとするようなタイプではありません)

某塾の冊子記事に書かれていた筑駒の新任校長の話から抜粋
(こちらはそれほど古くありませんし冊子の記事なので実校名で記載します。)
「筑駒の生徒なんてガリ勉ばっかりだと思って来たけどガリ勉なんて全然いなくて、
 みんな部活や校内活動で伸び伸び生活しています。」
なんて言っていたので、なるほどXX高校と同じかと思ったものです。
(ちなみに筑駒の校長は筑波大学から来た方でした。当たり前なのかもしれませんが)
確かに東大進学者数が多いというのは、この辺のレベルの学校であれば
学習指導というよりも合格できるだけの個人の知力と目標達成力の問題なのでしょう。


※2
 合格実績=学習指導がしっかりしているとは思わない方が良いと思います。
 偏差値が高くて優秀な生徒が入学していれば、学習指導によらず
 合格実績は良くなるはずなので。
 これは塾でも言えますよね。
 私が子供たちの塾に早稲アカを選んだのも学習指導に期待して
 というよりも合格者が多いので、
 模試の結果などで自身の立ち位置が分かりやすいからです。


※3
 ちょっと横道にそれますが、営業と書いて思い出しました。
 以前、早慶関連校のみの学校説明会というのがあり、
 話を聞いたことがあるのですが、
 どの学校も、うちに来るとこんな良いことがありますよ、とか
 ぜひ、うちの学校に来てくださいみたいな話が一切なくて、
 各校淡々と説明されていたのが面白かったです。
 

※4
 ここも附属校との大きな違いかもしれませんね。
 附属校だと学校の成績と進学先(進学学部)は概ね連動しますので。
 進学校の場合は、学習指導と連動しそうな気もします。
 学習指導がしっかりしている学校であれば、
 成績と進学先は連動するはずですが、
 学習指導が弱い(生徒任せ)の学校なら
 学校の成績と進学先は連動しないかもしれません。


※5
 みなさんご存じと思いますが、
 高校授業料無償化は私立高校の授業料相当分が補助される制度ですが、
 私立高校の授業料は、年間出費のせいぜい半分程度です。
 施設が充実していたりして学費が高額な学校も存在するので、
 こちらも入学前の確認が重要です。
 部活動なんかも中学に比べると負担が増えます。合宿なんかもあったりするし。
 (うちの子の場合合宿は年2回もあり結構負担です。)
 ちなみに附属校だと大学の施設が使えたりする学校もあるようなのですが、
 その費用は学費には入っていないようなのでお得かもしれません。
 (施設を使えばの話ですが)
 

ちょっと余談になりますが
うちの子が早慶じゃなくてMARCH附属校を目指すんだと言い出したことがありまして。
その時に少し考えてみたんですが、早稲アカでMARCH目標って意外と難しいなあと思いました。
合格することではなく目指すことです。
というのも、MARCH目指すといっても前回書いたように
レギュラークラスのカリキュラムだと
授業以外にも努力が必要そうです。
しかもモチベーションを維持するのも大変そうだし。
なぜかというと、よその校舎は知りませんが、
うちの子の校舎だとクラスのほとんどが宿題やってこなかったり、
私語が多くて授業の先生とは別に監視の先生が付いたり
なんてこともあるようでその中で黙々とモチベーションを維持してやって行くのは
ある意味特訓クラスを維持するより精神力が必要そうです。※1

でも逆に特訓クラスでMARCHを目指していると
おのずと目標はもっと上の早慶以上にになって行きそうな気がしますし、
いやそこまで頑張らなくてもいいやってなると
特訓クラスからも落ちてしまいそうな気もします。
なので早稲アカでMARCHを目指すとしても
特訓クラスでやるべきことはキッチリやって行くしかなさそうですね。
でもそうすると目標が変わってしまいそう。
(話が戻ってしまいました。。。)

ちなみにうちの子の校舎だとそういう意味では、早稲アカ内が2極化していて
別の二つの塾のようになっているような気がします。
特訓クラスは、優秀な生徒がハイレベルな難関校を目指す超進学塾。
レギュラークラスは、勉強に興味のない子のモチベーションを上げてそれなりの高校に合格させる
ある意味補習塾+進学塾みたいな塾。
(そういう意味では、レギュラーの方が早稲アカの目指すところに近いような気もしますが
 →「本気でやる子を育てる」)
うちの校舎見てるとそう見えてしまいますが、他はどうなんでしょう?
特訓クラス自体が分かれている校舎もあるそうだからだいぶ状況は違うんでしょうけれど

特訓とレギュラーの中間みたいなクラスがある校舎もあるんでしょうか?


※1
 うちの子のクラスに何人か特訓クラスとレギュラークラスを
 行ったり来たりしている生徒がいたんですが、
 子供の話や保護者会の話でレギュラークラスの実態を知ったら
 その子たちって凄いなぁと思いました。
 並みの子だったらその状況に落ちたら染まってしまいそうで簡単には上がれないですよね。
 逆に周りを反面教師にしていたのかな?

早稲アカで早慶以上の学校を目指すためには、特訓生であることは必須ですよね。
MARCH以上を狙うのも中2時点であればやはり特訓生であることが重要だと思います。

保護者会なんかでよくMARCHでもXX校であればレギュラークラスでも受かる可能性が
ありますなんていう話をしていますが、鵜呑みにしてはいけません。
レギュラークラスで特訓選抜にかすりもしない子がMARCHに受かるということは無いはずです。

それならレギュラークラスで受かるというのはどういうことでしょうか?

私はこう考えています。
3年生になると特訓生だったお子さんが厳しい競争の中で
レギュラークラスに落ちてしまうことがあります※1。
特訓生に戻るために必死で勉強されると思いますが、
いかんせん特訓生も必死に勉強しているので願いかなわず
レギュラクラスのまま受験を迎えるお子さんも少なからずいます。

こういったお子さんがMARCH附属校に合格しているのではないかと。
ちなみにうえの子のときは、3年になって特訓クラスから落ちて
戻ってきたお子さんはいませんでした。

もちろん、逆のケースで合格している生徒もいると思いますが、
(レギュラークラスから特訓クラスを狙ったが、力及ばず結局特訓生にはなれなかった)
特訓クラスとレギュラークラスのカリキュラムの差を考えると合格のためには
相当な努力(授業の内容以上の勉強)が必要だと思います。

私も上の子が早稲アカに入塾したころは、RでもMARCH受かるんだと素直に信じていましたが、
レギュラークラスの合格実績と3年になって特訓クラスの子が落ちていくのを見て考えが変わりました。
ちなみにこういうことってたぶん他塾でもあるんじゃないかなぁとも思っています。
以前にSAPIXで話を聞いた時も基礎クラスの子がMARCH合格したなんて言っていたので。
(お子さんたちの努力を利用した悪い営業ですよね)


では、3年になっても特訓生を維持するためにはどうすればいいのでしょうか?
すみません。私もよく分かりません。
ただ、中2時点で以下は重要かなとは思っています。
1.積み残しはしない
  どういうことかというと授業ごとに覚えなければいけないものってあるじゃないですか。
  英単語、漢字、文法、公式・・・etcいわゆる暗記物です。
  こういうものは手抜きせずにキッチリ覚えておいた方が良いということです。
  3年生になると分かると思いますが、
  特訓生クラスだと3年になって1,2年で積み残した部分を復習したり、
  覚え直すのはきついです。
  なぜかというと3年生の時間割を見てもらえばわかると思いますが、
  そんなことに割ける時間が殆どないからです。
  結果としてやらなければいけないことに割く時間を減らすか、
  積み残したまま進むことになってしまいます。
  応用力というのは時には短時間で身に着けることが出来るときがありますが、、
  暗記というのはそれなりの時間を必要とします。


2.難問にもチャレンジしておく
  3年になると問題の難度が一気に増します。
  それに対応ができる力があるお子さんならいいのですが、
  そうではないとその時になって慌てても焦るばかりで結果が出なくなってしまいます。
  なので難問に慣れておくという意味でも
  普段やっている問題よりも難しい問題にも触れる機会を作っておくといいと思います。
  ただし、入試の過去問をやるのはお勧めしません(塾指定を除く)。
  なぜかというと、3年になると授業で過去問を解く機会が増えます。
  これって目安にもなりますし、入試に向けて力をつけていくための重要な工程になると思うのですが、
  事前に答えを知っているとそれが台無しになってしまうからです。
  

3.極端な苦手科目を作らない
  苦手は誰でもあるし多少は仕方が無いと思うのですが、
  極端に苦手にしてしまうと積み残しが出来てしまいます。
  前述しましたが、それでは3年になったときに厳しくなってしまいます。
  あと、受験の話にもなりますが、
  苦手科目は放置して得意科目でカバーするというのも好ましくありません。
  超難関校の合格点は意外と低いのでそう考えるお子さんも居そうですが、
  (うちの子もそんなこと言ったので怒った。)
  それをやると得意科目が入試で難問だった時にアウトになります。※2
  あとは、試験というのは水物なので得意とはいえ、不調に終わることも間々あります。
  そうなるともう不合格確定になってしまいます。
  それに得意科目が不調になると自信を無くして
  (目論見が外れて凄く不安になります)
  その後の試験にも影響しかねません。
  それと女の子で数学が苦手な子って多いですが、
  そういう話を聞くといつもとても心配になってしまいます。
  3年になると数学はとても難化するので。
  (だから授業も週2コマになります。)
  1,2年のうちに対策しておくことをお勧めします。
  (ご存じの通り女子の難関校受験は大変厳しいので)



3年になると特訓生から落ちる子も増えてくるし、
WINで上位によく名前が出ていた子をあまり見かけなくなる
なんていうこともありました。
本人とお話したことが無いので本当の原因は分かりませんが、
上記のことが関係しているのかなぁとも思いました。
ちなみにうちの子は特別頭の良い子ではありませんが※3、
上記3点を気にするようにしていたら成績は特に下がりませんでした。※4
(上りもしませんでしたが。。。)

あと、今回の特訓選抜が不調で秋に特訓生になるのを狙っているご家庭は、
夏休みに相当な努力が必要です。
ご存じと思いますが、2年の夏から特訓クラスはアクセルを踏み込んで一段上に上がっていきます。
具体的に言うとレギュラークラスは、お盆前の前期のみですが、
特訓クラスは、お盆後の後期の授業があります。
この辺りから特訓クラスは、レギュラークラスに比べ内容も進度もだいぶ進んで行きますので、
これについて行かないと特訓生になるのはかなり難しでしょう。
(シラバスで特訓クラスのカリキュラムを確認した方がいいと思います。)
もしギリギリで涙を飲んだお子さんは残る難関チャレンジの受験を検討した方が良いのではないでしょうか。
(といっても締め切りは18日なのであまり考えている暇はありませんが。)



※1
 これって不思議なんですが、
 受験学年になると上がってくる子がいないのに
 落ちていく子がいるという現象が起こります。
 地域の問題※※1なのかもしれませんが、
 たぶん、他塾もしくは、自宅学習だった優秀なお子さんが、
 早慶以上を目指して早稲アカに入ってくるのかなぁとも思っていますが
 少なくともうちの地域では、下からも横からも入ってこないので良く分かりません。
 上の子の時は、特訓クラスは減る一方でした。でも特訓クラス全体では増えていますよね。
 きっと増えている校舎があるはずですがどの辺なんでしょうか?

※※1
 都心の方のちょっとダレていたリベンジ組とかが3年になって目覚めてくるとか。
 都心の中受率を考えるとリベンジ組も多そうなのでそんなこと考えてしまいました。
 ダレているかどうかは分かりませんが。


※2
 なぜ得意科目が難問の時に問題が起こるか。
 ちょっと考えると得意なんだからかえって有利じゃないかとも思えるのですが、
 まあそれも解けちゃうぐらい得意ならいいのですが、
 超難関校の難問というのは本当に難しいです。
 だからその科目の平均点は下がります。
 結果として点数差が小さくなってしまい苦手科目をカバーできなくなるからです。※※2

※※2
 超難関校の合否って相当狭いレンジで決まっていると思っています。
 (補欠なんて数点差)
 なので得意科目で相当なアドバンテージが取れない限り
 放置した苦手科目をカバーするというのは難しと思います。
 ですから苦手は苦手なりにある程度は得点できるようにすることが重要です。

※3
 謙遜で言っている訳ではありません。
 子供二人とも小学校の低学年の時から私が勉強を見ていたので良く分かるのですが
 全然ダメというわけではありませんが、
 難問が黙っていてもスイスイ解けてたり、一度教えればすぐ理解できるような
 聡明な子ではないことは身に沁みてわかっています。


※4
 とはいってもテストで全科目が良かったわけではありません。
 出来た科目があったかと思えば、必ず悪い科目があり
 本当にがっかりなんですが全科目よかったテストは記憶にありません。



 

進学先を選ぶときに附属校にして大学入試をパスするか、
進学校を選んでエスカレーターでは入れない一段上の学校を目指すか
というのは悩ましいところだと思います。
ただそれだけでは語れないところもあると思いますので
その辺の事情を私の知っているもしくは気が付いた範囲でしてみたいと思います。
まずは、うちは上の子が附属校に通っているので附属校のお話を。
なお、ここで書く附属校は、ほぼほぼ上の大学に行けるし
ほとんどの生徒はその大学に進学する附属校で、
大学推薦人数が限られている半進学校のような附属校ではありません。
また、前述の通り私個人の視点ですので参考程度に読んでみてください。


まず、附属校の良いところは、
なんといっても受験なしで大学に行けるところですよね。
それ以外は各校様々なので附属校だからというのは
特に無いような気がしますが、
以下のようなことはあるようです。
 1)大学の施設が利用できる場合がある。
 2)高3になると希望する学部のカリキュラムに近い教科が選択できる。
  (あくまで希望です。学部の確定は最後の最後なので)
 3)うちの子の学校だと保護者会の話題がイベント※1中心で比較的穏やか。
   留年、大学の推薦条件の話題も出るけど
   成績上位というよりは下位の話になることが多い。
  (これが良いところかどうかは分かりませんが。。。)
コスト的に言えば、基本塾代が掛からないのは本当に助かります※2。
我が家で言えば、高校の授業料無償化もあり
高3の子よりも早稲アカに行っている中2の子の方がお金掛かっています。
それに大学入試の受験料も当然掛かりません。
これ結構ばかにならないみたいなので。

では、良くないところといえば、
まず、休みがとっても多い。週休二日だし、
大体どの学期も試験が終わるとほとんど授業が無いし、
特に3学期は入試が始まると春休みまで授業がほとんど無くなる。
(毎年どこから春休みなのか良く分からなくなる)
なので部活をやっていないお子さんだと無目的に生活していると
相当時間を持て余すことになると思います。

それで少しでも勉強でもやればいいんですが、
そうはいかないんですね(これからが本題)。
これって子供の資質にもよると思いますが、
回りを見る限りうちの子含めた多くのお子さんは
怖いくらい勉強しなくなります。
お子さんの勉強のことで心配されている親御さんも多いような気がします。
(保護者会後の面談希望が多すぎて会の時間が削られたときがありました。)
酷くなると学校にちゃんと行かなかったり、辞めて別のことしたいとか言い出したり、
ときには問題を起こすお子さんもいるようです。※3

エスカレーターで大学に行けるんだからいいじゃないか
と思われるかもしれませんが、話はそう単純ではありません。
まず大学に進学する際、
当たり前ですが誰でも好きな学部に行けるわけではなく
学部ごとに人数の割り当てがあり、その優先権は成績で決まります。
附属上がりで最低の学部に行ったら遊んでいたのがバレバレですから
就職の時にそれなりに不利になりそうな気がします。

それ以前に成績不良だと上の学年に進級できなくなります※4。
私も唖然としたのですが、
成績分布表を見ると担任の先生が「成績がXXを下回ると
留年候補となり保護者呼び出しになりますからそうならないようにしてください」
て言っていた成績に2割位の生徒が居ました。
実際には、2割も留年しませんが毎年一定数留年しているのも事実ですし※5
暫定進級みたいな謎の制度※6もあり色々と怖いです。

あとは、大学に進学した後も心配ですね。
うちの子が希望している学部なんかは4年間で卒業できない学生が25%もいます。
これは猛勉強して入学してくる大受組も入れての数字なので
遊んでいた内進組は何パーセントなのか考えると怖いです。


以上附属校のお話でした。思っていたイメージと合っていましたでしょうか?
私は思っていた以上に厳しかったですね。(大学を卒業するまで心配が続きそうです。)
本当に難しいですよね。進学校を選んでいたらその大学に行けるかどうかわかりませんし。。。
えっ難関進学校に進めば入試はあるけれど早慶、最低でもMARCHは何とかなるんじゃないの?とお考えの方
そう思えないところがあるんですね。それは進学校のお話のときに。



※1
 体育祭、球技大会、文化祭とか


※2 
 うちはお世話にはなっていませんが、※※2ー1
 学校の勉強についていけない子(※※2-2)のための塾というのが存在していて
 入学式含め保護者が学校に行くイベントがあるときには
 校門近辺でビラを配っています。、
 かみさんの話によると実際に通っているご家庭もチラホラあるようです。

※※2ー1
 うちは、入試以前から進学校に行こうが附属校に行こうが自由だけど、
 高校以後は一切塾代は出さないと宣言していたので。

※※2-2
 当然といえば当然ですが、勉強しない生徒に合わせた
 簡単な授業が行われている訳ではありませんので。


※3
 附属校って、ただでさえ楽して大学に進学しているイメージが強いのに
 こう書いてしまうと相当ひどいように思われるかもしれませんが、
 実際に問題を起こしているお子さんはほんの一部ですし、
 附属校に通われているお子さんの名誉のために言うと、
 一定数は、しっかり自主的に勉強されている上、当然と言えば当然でしょうが極めて優秀です。
 成績の分布表やお母さん方のお話を聞いていると大体わかります。
  (超難関進学校の生徒と競って数学オリンピックで上位の賞を取ったりしている生徒たちもいます。)
 

※4
 うちの子の学校の場合、連続で進級できないと退学になります。
 中退も嫌だけど他校で年下に混じって勉強するのも嫌ですよね。。。


※5
 うちの子の部活の先輩、同級生に普通に居ます。


※6
 怖くて制度内容は聞けていないのですが、
 多分進級後の成績によってはその先に行けなくなるのではないかと思っています。
 

ついにテストMonth6月ですね。
前哨戦の全国統一テストが終わり
駿台、ハイレベル、特訓選抜、難チャレ、
翌月ですが最後に首都圏オープン※1と
まあこれだけよく続けられるなぁと思うくらい続きます。
夏休み前の実力確認ということなんでしょうが※2
もう少し何とかならないのかなぁとは思います。

実をいうと模試自体は構わないのです。
というのも私は模擬試験というのは
学力確認(正にテスト)という認識なので。
子供にもその対策の勉強なんかはやらなくていいと
言っています※3。
(でもテスト結果が悪いと文句言いますが)
早稲アカ通信とかで事前準備しなさいみたいなこと
書いてあるけど無視です。
テスト結果見て事後対応します。

ただ、模試の途中で学校のテストもあるのでそれがキツイ。
うちの方の学校では、
テスト前にテスト向けの課題がそこそこ出るんですが、
とにかく下の子は何やるんでも遅いので
この課題と塾の宿題、模試で毎回ほぼ地獄になります。

ここでなぜ事前勉強しないはずの模試が
関係してくるのかというと、
普段は土曜、日曜があるからかろうじて
塾の宿題を終わらせているのに
(前述の通りとにかく遅いので)
そこが模試で潰されてしまうからなんです。
で、部活の活動停止期間は
ほぼ学校のテスト勉強(課題)に取られるうえ、
早稲アカの授業無し期間もずれているので※4
テスト終わる頃は大体ボロボロですね。
塾とか行っていればこういうことが起こるのは
分かり切っているので
テスト期間くらい全国とは言いませんが
都県内くらい揃えて欲しいと思うんですが、
そもそも学校関係者は昔から塾のことを
快く思っていない人が多いですから※5
無視なんでしょう。

ただそれを抜かすと
テスト月間もいいかなとも思うときもあります。
なぜかというとちょっと違いますが
受験本番も似た様なところがあるので。
千葉が終わると暫く空いて埼玉、
また暫く空いて神奈川、東京と。
(ちなみに上の子の時は全都県受けました)
まあ緊張感もだいぶ違うし
その間の時間の取り方も全然違うんですが
なんとなくです。

それにしても台風で家に子供たちがずっといるというのも参りますね。
(うちの子たちは見ていないと 勉強しないので。仕事が進まない。。。)
今日は早稲アカの授業も中止にならず授業に行ったのが救いかな。。。



※1
 上の子の時は首都圏オープンも
 受けさせていたんですが、
 下の子は何やっても遅くて時間が取れないから
 受けないことにしました。
 

※2
 夏期講習前の営業という側面もありそうですが。
 「こんな点数でも大丈夫ですよ。うちの授業受ければ上がりますから」
 なんてやっていそう。

※3
 誤解があると困るので補足しますが、
 テスト用の勉強は不要と言っているだけで
 授業の復習や足りない部分の勉強は必要だと思っています。
 ただそれは、授業を受けた直後にやるべきで
 テスト前にやるものではないということです。
 やったところがしっかり理解できているかを
 テストで確認したいから直前の勉強はNGということでした。
 ちなみにうちの子たちは幸か不幸か私が言わないとやらないたちなので
 やらなくていいと言えば絶対に何もしません。

※4
 早稲アカが最寄り駅に無いので電車で通わせているのですが、
 校舎がある市と家のある市でテスト期間がずれています。(都県は同じなのに)
 当然のことながら早稲アカは
 校舎がある市に合わせて授業を休むので
 何にもない時に塾の授業が休みになり
 テスト期間になると授業があるという
 最悪のパターンになります。
 ついでにいうと特訓選抜も中学のテスト期間中に実施され
 別日受験もなんとテスト最終日前日までにしか
 振り替えられないので本当に最悪です。
 テスト中やテスト直前に振り替えるわけにもいかないので
 泣く泣く基準日で受けることにしています。

※5
 だからって進学学習の手助けしたり、
 落ちこぼれの子を助けてくれるわけでもないんですけどね。

今日は全国統一中学生テストでしたね。

早稲アカ全体では分かりませんが、
うちの子の校舎ではあまりお勧めではないようで
特訓生は受ける必要が無いと言われているようです。
(うちのは受けさせましたけど)

勝手な想像では
1.偏差値が微妙で受験の参考になりにくい。
 ・首都圏外の生徒も多く受けている。
 ・高校受験が無い中高一貫校の生徒も受けている。
 ・中高一貫校の生徒は先取り学習しているので
  学年通りに受けていない子が多いらしい。※1
  (学年が進むと乖離が大きそうですね)
 ・基礎問題が簡単すぎる。
  (前回のテストでは、英、国で正答率が
   低い問題がそこそこありましたが。。。)
2.項番1にも関係するが受験者層がはっきりしない。
3.答えが選択式(マークシート)で実践に即していない。
と思っているんですがどうなんですかね。

私は、無料で受けられて受験者が1万人超のテストなんて
このテストしか知らないので
受けない理由って特にないのですが※2。
中高一貫校の生徒向けに大学学力ランキング
なんていうのもあって面白いし。(面白いの範疇ですが)
まあ、テスト集中月の6月直前ですから
どれか外したいということであれば
筆頭に来るかもしれませんが。。。

ただ何年前からかは忘れましたが
問題が難易度別に括られるようになったので
難関問題の出来には注目しています。
特に数学なんかは正答率一桁の問題もまあまああるので
この辺の問題がどのカテゴリーでどれくらい
出来ているかというのは確認しておきたいですよね。

ちなみに統一テストの力試し的なお祭り感もなんとなく好きです。
(私だけ??)


※1
 真偽不明ですが、お子さんが渋幕中に通っているうちのお母さんが
 高校の統一テスト受けているって言っていました。

※2
 個人的にテストは場数だと思っているので
 受けられるものであればいくら受けてもいいという考えです。
 (あまりにも実力とかけ離れていると時間の無駄かもしれませんが)

合格基準偏差値について思うところがあり記事を書いてみたんですよ。
順番が逆になってしまったのですが、
ほぼ書き終わる頃に想定通りになっているか確認したら
なっていませんでした⤵

私の考えていたことをザクッというと
「難易度が同じ高校であっても試験日の順番や重複によって
 模試の合格基準偏差値が変わることがある。」

でも確認してみるとそうはなっていないうえ
模試によって偏差値がマチマチだったんです。
まあ母集団が異なるので数値が変わるのは当然として
上下が変わるのは如何なものでしょうか?

早慶附属を身近なところで見てみると
学力診断テストでは、
慶應73>慶應志木72>早学71>早学本庄70
ハイレベルテストでは、
早学・早学本庄56>慶應・慶應志木54
ちなみに難チャレだと早慶附属は全て54でした。
個人的には、難チャレが正解だと思っています。
ただ、早実は定員がとても少ないので偏差値も若干高めだと思っていますが※。

あとは、渋幕、開成も
ハイレベルテストでは、
開成>渋幕
ですが、学力診断テスト、難チャレは
開成=渋幕
こちらも個人的には、難チャレが正解だと思っています。
もともとは開成>渋幕だったのでしょうが、
受験者層が丸被りな上、合格者数も相当絞れているので、
合格者の偏差値(模試受験時の)に大差が無いと思われるからです。
(かつ渋幕は定員がとても少なくて合格者も開成より少ない)

以前の記事でも触れましたが、今時点のテスト結果と比較しても
あまり意味があるとも思えませんので
「この偏差値で合格できる!」とかじゃなく
「もっと頑張らないと早慶は難しいかな」とか、
「今のまま頑張れば開成も夢じゃないかも」
とかいう感じ使うのがよさそうです。
ちなみにこれらの偏差値はどのように作られているのでしょうか?
始めは合格実績などを基に作っていると思っていましたが、
よく考えてみると受験者個々の合格実績は各塾のトップシークレットだし、
模試の種類によっては受験者自体が殆どいない
ような学校もあるので謎が深まるばかりです。
(オチなくですみません。。。)


※合格者集団の偏差値はさほど変わらないと思いますが、
 定員が少ないので繰り上げ合格者も少なくなり成績下位の受験者が
 合格しにくくなるためです。
 ちなみに渋幕も同じ理由で開成よりも入りにくくなったと
 言われるようになった気がします。

志望校についてはは色々なお考えがあると思いますが、やはり早稲アカの特訓クラスと言えば、早慶付属を目指しているご家庭が多いのではないかと思っています。かく言う我が家もそうなのですが。


そうなると合格の目安が気になりますが、志望校判定は3年後期でないとどうも精度が疑わしい気がしますし、偏差値もどうもしっくりこないように思います。

そこで私は、特訓生がほぼ全員受けるハイレベルテストや特訓選抜の順位を目安にするようにしました。

早稲アカの合格実績HPによれば今年の早慶付属合格者数は1652名で、ここのところ似た様な数字で何年も推移しています。額面通り受け止めてしまうと特訓生ならほぼ合格できるようにも見えますが、ご存じの通り重複合格している方がかなりいるので※1、実際の合格者数はだいぶ少ないと思われます。

そこで重複合格を勘案し合否ライン上で受かった方々や繰り上げ合格※2は除き、さらに成績上位で早慶受験していない方々分も引いた※3上で保守的に考え男子であれば総合500位以内、女子であれば女子100位以内※4が合格ラインになるのではないかと考えました。子供たちにもその順位を意識するように言っています。※5(あくまで個人的かつ、特定のロジックはない感覚的な考えです)


ちなみに上の子はこの考えに従ってやらせて※6合格することが出来ました。(全勝ではありません)

※1
 早慶は、試験日が重ならない日を選ぶと男子で最大3校、女子で最大2校受験できます。(慶應湘南はちょっと特殊なので除いています)
 ちなみに慶應志木と早学は試験日は重なりませんが、志木の2次と早学の試験日が重なるため受けられません。
 余談ですが、とりあえず志木受けて不合格なら早学受けるみたいなこともあるようですが、仮に志木の1次受かった場合凄く悩むことになるのでよくよく考えた方が良いと思います。(受験時の迷いは危険なので)ちなみに1次受かったら2次(面接)はほぼほぼ受かるというタイプの学校ではありません。※※1
 重複合格は、進学校の大学合格実績でも気になるところですが、それについては後日書きたいと思っています。
※※1
 ある年に1次の合格が多めに出た年があり、2次で不合格者が多数出たこともありました。

※2
 合否ライン上ということは、合格されている方と同じくらい不合格になっている方々もいるわけですから、それは合格ラインの数字には入れたくないです。
 繰り上げ合格についても状況によっては合格しなかったわけで※※2、これも数字には入れたくないです。
※※2
 例えば、その年に限って辞退者が少なかったりした場合です。経験的にそういうことありましたので。

※3
 特訓生の中には東大や旧帝上位、医学部などを目指すために早慶を受験しない方もいますので。ちなみに上の子の同級生でもいました。

※4
 女子の方は、以下の理由により精度・信頼度が低いと思っています。
 1.早学本庄の合格者が480名、早実が114名だが男女比率が分からない。
   女子は受験できる学校が少ないので辞退者も少ないと考えかなり保守的な数字にしている。
 2.上記に関連するが、受験可能校3校中2校までが共学なため、どうしても誤差が大きくなる。
 3.合格者数が少ないため、ロジックなしで感覚的に予測した場合、誤差が大きくなる。

※5
 駿台模試、難チャレや3年での学校別模試は受験者数や受験層が異なるので、これとは別な数字で見ていましたが、同様に順位を重視していました。
 結局、入試の合否は受験者の順位なので。


※6
 このラインを下回ってくると何が足りないかを話し合って対策を考えるという感じでした。
 ちなみに最後のハイレベルテスト(1月)は、500位外でしたが、既に受験に突入していたのと他の模試でそれなりの結果が出ていたので、テスト結果は無視してやるべきことをやるように言いました。(親としては少々焦りましたが。。。)