さらりですにっこり最近編み物をはじめました。

きっかけは皿洗いスポンジがへたってきたなぁというところだったかな。





我が家はあまり洗剤を使わない家庭なので、油物が落ちやすいスポンジが欲しいなぁと思いつつ、なら自分で作ればいいじゃんとなり、アクリルたわしを作るべく糸と編み棒を手にとったのでした。

アクリル糸は実家にあったものを引っ張ってきました。昔は母や祖母が編み物をしていたようですが、今はしていないので。



やり始めるとこれがなかなか面白くて、今は適当な手のひらサイズのアクリルたわしをせっせこ製造しています。アクリルたわしは、皿洗い用スポンジとしてのほか、浴槽用のスポンジとしても使っています。お掃除用としても優秀かも。



軽い油汚れならアクリルたわしのみで洗剤を使わずにさっと落とせるし、案外その後の臭いも気にならないのでおすすめです。スポンジの場合、油のベトベトを拭き取るとスポンジ側にベトベトが移るのが嫌だったのですが、アクリルたわしだとそれもあまり気にならないように思います。

今は本当に油汚れのひどいものにだけ洗剤を使っている感じです。


浴槽用スポンジとしても優秀で、普通のスポンジよりも浴槽についた皮脂の落ちが良いように感じます。スポンジよりも厚みとクッション性がないので、ちゃんと浴槽を磨いているという感覚があるのも好きなポイント。




もっと上達したら、帽子やバッグなんかを作ってみたいなと思っています。糸の太さや素材を変えるだけで、季節感や雰囲気が全然変わるので楽しいんですよね。