にし茶屋街から妙立寺(忍者寺)へ向かいます。

ここから妙立寺は忍者寺と書きます。


にし茶屋街の検番横の道を歩いて行きます。

途中でクランクがあります。

犀川大橋からのびる大通りの信号を渡ると忍者寺が見えてきます。

写真奥が忍者寺です。


看板は妙立寺なっています。
こちらは裏口です。
忍者寺に用事がある人は入れます。
もちろん参拝、拝観するのでこちらから入ります。

左手に犬の絵馬があって可愛いです🎵

通路を抜けると忍者寺の境内です。

こちらが正面です。


拝観するには予約が必要です。
1週間前から電話のみで予約します。
空きあれば予約なしでも拝観出来るようですが当日予約扱いなんですね。
予約時間の10分前から受付が開始されます。
予約時に必ず10分前に来れるか、念を押されました。

本堂です。
受付時間になると声がかかり、本堂正面から入ります。
靴は靴棚か有料の靴ロッカーがあります。

本堂に入ると予約の確認をしてから拝観料を支払います。
自動精算機になっていました。
大きな荷物は持って拝観できないため、受付裏の無料の棚に置くか有料のコインロッカーに預けることになります。
お寺の中は撮影禁止のため写真はないです。

初めに本堂で忍者寺の説明を受けてから案内人についてお寺の中を見て回ります。
お殿様がお忍びで来たときの隠し部屋や本堂裏の隠し階段、落とし穴の階段、落とし穴になる賽銭箱、伝説の井戸、太鼓橋、物見台などの見所があります。
階段の昇り降りが結構あります。

本来妙立寺は伊賀や甲賀の忍者とは何も関係ないそうです。
からくり屋敷が忍者屋敷みたいなので忍者寺と呼ばれるようになったようです。
加賀藩の防衛ラインの中心のために複雑な造りにしたようです。

一見の価値があります。

拝観が終わって外に出ると明かり取り階段のみ外から見れます。
唯一写真が撮れる場所です。
裏から影が見えるようになっていて槍などで敵を倒すことが出来るようになっています。
通常は下男部屋の明かり取りに使われていたそうです。
階段の上の戸も仕掛けがあります。


とても面白いのでお勧めです🎵

満足な1時間でした。