3匹の保護犬 3 | 幸せは自分の心が決める

幸せは自分の心が決める

退職した夫と犬1匹猫6匹で暮らしています。社会福祉士として高齢者介護支援業務についています。派遣で働く長男、うつ病になった次男がいます。

そして

バロが亡くなった後

しばらくは積極的に飼いたいとは

思っていなかったのですが

県のホームページを見ていたら

モフモフの子に目がクギヅケ。


雑種ならきっと長生きするに違いない

と思い

引き取ることにしました。

遥々船に乗ってやってきた子は

びっくりするほど食べなくて

あれこれ試行錯誤して

なんとか

元気に過ごすようになりました。


でもちょうど1年ほど前

突然夜鳴きを始めて

眠れない日が続き

ノイローゼになりそうでした。

原因が分からず

夜は玄関のケージの中で寝ていたのを

夫が家に上げたらなかなくなるかもと言ったので

あげることにしました。


6匹の猫は最初ギョッとしていましたが

その内上手く住み分けてくれるように

なりました。

再び平穏な日々が戻ったと思っていましたが

血液検査をすると腫瘍の数値が高く

どこが悪いのか心配していたところ

今年1月痙攣して泡を吹いたのです。

脳の腫瘍は

どうしようもありませんと

獣医さんに言われ

ステロイド剤を与えてきました。

でも先日2度めの痙攣があり、

一昨日は初めて室内で失禁したため

最後が近づいている覚悟で

今日動物病院に行きました。


血液検査の結果

めちゃくちゃ

数値が改善されていました!


もう長くないと思ったからこそ

今回の保護犬たちの話をしたのですが

嬉しい誤算です。


ステロイドを飲んでいるので

長生きは難しいかもしれませんが

ウチに来て5年目のコタローとは

これからもしばらくは一緒に

過ごすことができそうです。