タロットを自由自在に操る
アラカン美魔女占い師うたまるです。
「いい子にしてないと、サンタさん来ないよ!」🎅
年末になると全国の家庭で発令される、
親が年末を乗り切るための「都合のいい呪文」。
私もかつて、娘や孫に乱用してましたが……
今の子供たち、本能で「んなこたぁない」ってバレてません?(笑)
でもね、実は「本来のサンタクロース」も、フワフワした存在じゃなかったのよ。
彼が本当に救ったのは、「いい子」じゃなくて、
「明日の生活もままならない、絶望の淵にいた女性たち」
だったんだから。
今日は、そんなちょっぴり大人で、現金な(リアルな)サンタの話をしましょうか。🍷✨
美談の裏にある「リアル」
サンタのモデルと言われる聖ニコラウス。
彼が、貧しさのあまり3人の娘を「身売り」させようとしていた家に、煙突から金貨を投げ込んだ……という伝説。
「あー、その話知ってる!」という方もいるかもしれません。
でも、この話を単なる「昔のイイ話
」で終わらせてませんか?
改めて考えてみて。
当時、娘が結婚するには持参金が必要だった。
それがなければ嫁にも行けず、貧しい家の娘は身を売るしかなかった😢
つまり現代で言えば「借金苦で娘が夜の街に沈む寸前」という、かなりハードで生々しい状況だね。
そこへニコラウスが投げ込んだのは、
夢や希望といったフワッとしたものじゃない。
「身を売らずに生きていくための資金(持参金)」
つまり「現実を変えるためのキャッシュ」だったわけ💰✨
サンタは「生存」の守護神
こう考えると、サンタクロースのイメージがガラッと変わりませんか?
彼は「お行儀のいい子にご褒美をくれるお爺ちゃん」なんかじゃない。
「人生が詰みかけた人を、ギリギリのところで救い出すセーフティネット」
「絶望的な状況を、実利(金)でひっくり返す救世主」
だったんです。
綺麗事抜きの、ラブイズキャッシュ。
愛は金目でしょ、ってレベッカも歌ってたけど(笑)
生きるか死ぬかの瀬戸際において、これほど確かな愛があるでしょうか。
危機こそが、転機になる
タロットでも、人生のピンチの時ほど「塔」や「死神」みたいな強烈なカードが出る⚡️🃏
一見、最悪に見えるけど、
それは「古い何かが壊れて、新しい何かが始まる合図」なんですよね。
サンタだって同じ。 本当に困ってる人の元にこそ、現れる。
メリー・サバイバル・クリスマス!
だから今夜、もしあなたが
「今年は何もいいことがなかった」
「孤独で寂しい」
「お金もなくて不安だ」
なーんて感じていたとしても、落ち込まなくていい✋
キラキラしたパーティーピーポーの元には、偽物のサンタしか来ないかもしれないけれど。
本来のサンタは、
暗闇の中で震えている人の元にこそ、駆けつけてくれる存在なのだから。🕯️
今夜は自分に優しくしていい。
そして、こう思っていい。
「サンタよ、お菓子はいらねぇ。
私にこの世知辛い世の中を生き抜くための、知恵とチャンスをよこせ」
ってね。( ̄ー ̄)ニヤリ
自分を守り、生き抜こうとする全ての魂に、幸あれ。
メリー・サバイバル・クリスマス!🎄✨
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