12月初めに父が亡くなりました。
94歳でした。
今年5月、自宅にて転倒し大腿部骨折。手術後立って歩けるはずが、痛い痛いと言ってリハビリもままならず、それからしばらくして別の病気も発覚しました。
病院から介護医療院を紹介されお世話になることになりました。
積極的治療はせず、苦痛はできるだけ無くして自然なかたちで看取りまでの方針の施設で穏やかに過ごさせていただきました。
徐々に衰弱し枯れるように最期を迎えました。痛みや苦しみはなかったと思います。
直前まで会話もできました。ほぼ毎日会いに行き話をして、父への感謝も伝えられたし、後悔はありません。
そんな今年でしたが、ライブ、万博、宮古島弾丸一泊旅行、舞台鑑賞など、行くことができました。その間父の体調急変がなくて…わりとわがままで、寂しがりの父でしたが無事行かせてくれました。ありがとう。
クリスマスも初詣もハワイも今年はありません。
忌明けまでおとなしく過ごします。