4月末に続き、娘っ子は今日も少し背伸びな模試にチャレンジしています。
普通は二日間でやる試験を1日に詰め込んでいるので、朝の8時台に集合し、終了は20時近く。
もちろん、全科目受験するわけではないのだけれど、偶々、朝一の国語と一番最後の英語を受験希望のため、今日は長丁場です。
ちなみに、数学と理科の時間は抜けさせてもらうことは申し込み時に開催側の了解を得ています。
でも、イレギュラーな部分もあるので、途中で抜けることと、国語はテストの短い理系の方で受けることの2点はその場で係の人に伝えてね。と娘っ子に言ったところ、横で聞いていた父が「それは娘っ子ではなく、母
がちゃんと言ってあげた方が良いよ。」と。。。
いやいや、高校生にもなって、親が模試についてくるなんて恥ずかしいでしょ?ましてや、親がそんなこと掛け合うなんて、娘っ子からしても嫌では?と思った母は、それを父娘に伝えたのだけど、なんと、二人揃って反論。
娘っ子には、「ママが恥ずかしいと思うポイントはずれてる!」とまで言われてしまう始末。
そこまで言うなら....と、「恥ずかしいのはママじゃなくて娘っ子ちゃんの方だと思ったから、親が出るのは控えようと思ったんだけど、そこまで言うなら言ってあげてもよいけど?」と言うと、娘っ子からは是非お願い
との返事が
正直、高校生になったら模試は自分で行って、その場で係の人とやりとりしてくるものだと思っていた母にとって、ちょっと意外過ぎる返事でしたが、それならと付き添うことに。
で、いざ会場近くに行くと、既に高3生や浪人生と思われるちょっと上の雰囲気のお兄さんお姉さんがゾロゾロと。
当然、親と一緒の人なんて、いません
娘っ子もようやく空気を察し、母からの「さすがに、この列に母が一緒に並ぶの恥ずかしいよね?自分で聞ける?」との問いに。「うん、わかった!」と。
そんなこんなで、娘っ子は少し大人な受験生に交じって、まだ幼さ残る顔で会場に入って行きました。
ちなみに、今日は前々から娘っ子に買って欲しいと言われていた生活必需品を一緒に買いに行くため、母は娘っ子の国語終了まではカフェでお仕事しながら待っていて、久しぶりの模試付き添いの待ち時間を満喫しています。
(お留守番してくれてる、父と妹ちゃんに感謝)
都会の風景を見ながら、コーヒーとサンドイッチを味わうなんて、いつぶりだろう。
在宅勤務も続いていたので、ホント久しぶりです。
娘っ子から、無事に係の方に言うべきことを伝えられたこと、受験生の多くが男性でびっくりしたことなどメッセージをもらい、こういうやり取りもあと少しなんだろうなぁと、この貴重な時間を噛み締めながら過ごしています