皿池湿原は、三田市が誇る貴重な湿原です。

 
本日8月6日、三田市主催の「守り人」養成講座の第1回目が始まりました。
 
養成講座は、全3回。
皿池湿原の魅力を知り、保全の方法を学んで実践したい方々を募集して実施するものです。
 
今回参加されたのは、応募された47名のうち、25名の皆さんです。
 
まず、兵庫県立人と自然の博物館の石田先生の座学がありました。
 
 
座学で湿原の魅力を十分に学んだあと、いよいよ出発、湿原に向かいます。
 
 
近隣のテクノパークにある公園に駐車して、15分ほど歩きます。
 
 
普段は、湿原を守るために非公開。皆さん楽しみにしています。
 
 
湿原に到着です。
一番面積が大きい湿原Aと呼んでいる湿原です。
湿原を痛めないように注意しながら入っていきます。
 
 
ここでも石田先生の解説つきです。
湿原の素晴らしさを実際に体感し、守るために何をしたらよいのかを教えてもらいました。
 
 
みなさん思い思いに湿原を観察されていました。
暑い中、大変でしたが、実際の湿原はとても素晴らしいものでした。
 
本日出席できなかった22名の皆さんは、8月11日に参加します。
講座の内容は、今回と同じ。
同じように感動していただけると思います!