行楽で何処へ行っても混雑しているのではないでしょうか。
GW少し前から浜松の龍雲寺の断食道場
4日間の宿坊体験へ行ってきました🧘♂️
断食と聞きますと一日何も食べずに数日過ごす
イメージですが、
こちらの断食は一日一食という優しい断食でして食の有り難みも感じられる修行でした。
本堂から広がる庭園には砂紋が描かれていました。
本堂から少し登った小高い場所に宿坊があり
入門供養を済ませてから宿坊へと移動しました。
一人一部屋にしたのですが、お部屋がとても綺麗で部屋の窓から見える佐鳴湖は絶景でした![]()
青い空に広がる湖、鶯の声が響き渡り
ベランダの椅子に座りながらなんと贅沢なんでしょうと、ここは修行の場だということを忘れてしまうほどの快適さでした(*´꒳`*)
毎日のお掃除も修行の内、隅から隅まで欠かせませんでした。
作務衣に着替えいざ修行へ!
という程でもなく
かなり自由時間があり
仏教体験以外にもヨガやピラティス、ストレッチなども体験出来ました✨
悪事を働けば死後地獄へ落ちどのような裁きを受けるのか、善行を積めば極楽浄土にはどのように行かれるのかという仏教の因果応報を教えるため
三回忌まで描かれた地獄極楽図がズラリと並んでいました。
(地獄極楽図はノンフィクションなのだとか)
涅槃堂には、書家の金澤翔子さんが手掛けた
般若心経が壁一面に書かれていました。
住職と書家の金澤翔子さんとは家族絡みでの親交があるそうで至る所に彼女の書が展示されていました。
夜は、こちらの涅槃堂で坐禅をしましたが、
とても静寂で身の引き締まる気持ちにさせられました🧘
朝のお勤めは、本堂にて座り方やお経本の持ち方などの所作に気を使いながら大きな声で般若心経や幾つかのお経を唱えました。
そして朝晩の坐禅は涅槃堂と
鯉が優雅に泳ぐ池と滝が見える廊下のどちらかでするのですが、こちらでの坐禅では鶯の囀りや水が流れる音が自然と耳に入り、ざわついた心を静かにおさめてくれるのでした![]()
何人かの方が警策されていましたが、
住職が自分の前を通るだけでも
背筋がピンと伸びるのでした。。。
自由時間にはトレーニングをしたり
日替わりの運動教室へ参加したり
お数珠を作ったり
佐鳴湖一周をサイクリングしたり
鐘を突きに行ったり
進化版UNOフリップではしゃいだり🤭
また、近くの博物館へ行きナウマン像の化石や
伊場遺跡を鑑賞したり蜆塚の発掘跡地を巡ったり
小学校の社会科見学に来たような感覚で
茅葺き屋根の中に入り中の構造を眺めたり
自由時間を満喫しました✨
一日の中で1番の楽しみは、
天皇陛下の料理番を務めた経験をお持ちの料理人が、地元浜松の食材を活かして作って下さった
精進料理でした。
空腹時間が身体を整えるそうで
一日身体を動かして空腹絶頂になった頃
漸く食事の時間になり
食につける有り難さを感じました![]()
禅の教えで食べる前に数粒のご飯を取り分け
自然に住む生き物に施す行為『生飯(さば)』をしてから有り難く頂きました✨
黙食で食を頂く…
味覚が研ぎ澄まされて
食材の味が一層際立ちました。
ご飯の量の目安があるのですが、
日に日に多くなっていたのは私だけでしょうか
(^^;
あっという間の最終日。
朝のお勤めそして坐禅を終えた後
梅湯を頂き住職の有り難い法話を聞きました。
法話の中で
言われた事で怒るのは図星だからなのですと。
人の正しさは正しいとは限らず
自分の正しさも正しいとは限らない。
それぞれが正しさを振り翳してしまうと
争いになってしまう。
自分の正しさが違う事にも気付かなかったりする人もいますが、間違っていた事に気付く時が気づきであり、自分の心次第で人は変われるのだとの言葉がとても響きました。
最後にお礼のお参りをして住職に挨拶をしてお寺を後にしました![]()
修行の場から解放され向かったのは浜松城でした✨
家康は駿府城へ移るまでの17年間を浜松城で過ごしたそうです。
徳川家康公の像や複製ですが家康所用の甲冑、
浜松城や城下町の出土品、地下には井戸が。
外には400年の風雪を耐えた石垣がそのままの状態でありました。
歴史好きでしたらとても見応えのある浜松城内でした😊
浜松城展望から浜松市を一望しましたが
とても見晴らしが良く
あそこで合戦があった場所だとか
あそこに富士山が見えるとか言いながら遠くを眺めました。
にゃんこちゃんが石垣の間で日向ぼっこをしているではありませんか🐱
あそこが心地よい場所なのね🤭
臨済宗の龍雲寺では毎回唱えていた般若心経ですが、般若心経を読み解いていくととても奥深くて
世の真実を知る事ができます。
解読されている本の中で
数年前に私が手に取って読んだのが
分かりやすく面白おかしく書かれている
『笑い飯哲夫の般若心経』でした(^^)
お笑い芸人の笑い飯哲夫がえてこ(猿)でも分かるくらい分かりやすく説明してくれていますので
とても面白くてあっという間に読んでしまいました。
この本を読んでいたので般若心経はとても馴染みがありましたし、娘が旅立って直ぐに唱えることもできました。
読んでいるうちに頭にスッと入ってきますので、ご興味のある方は読んでみてください^ ^






















