押しも押されぬ鬼滅の刃の完結巻発売日の朝
Twitterでまず目に飛び込んできたこの言葉
"夜は明ける 想いは不滅"
私、鬼滅の刃を読んだことも映画も観てもいないけれど
なぜか、この言葉に泣いてしまった。
そういう意味だったのかと。
だから今、この時代にこのアニメが売れたのだとわかったのだ。
内容を知らなくても。
波に乗って売りまくろうとするメディアの戦略とは関係なく
作者の想いが伝わったのだ。
今年ヒットするまでに、
作品が売れるか売れないか、頭の片隅にはもちろんあっただろう
でもそこではない、作者の作品に込めた愛と情熱が時代にハマり、実を結んだ結果なんだろうと。
初めて読んでみたいと思った。
誰もが手探りで生きているこの時代、ものは捉えようだ。
昔小学校の担任がよく言ってた、
「ピンチはチャンス」とはまさにこの事かとふと思い出した。
先が見えなくて不安なこの状況も、きっと明ける日がくるという想いを絶やさなければ未来は変えられる
そんな気がした。