ずっと書くことから離れていました。


まあまあな覚悟で踏み入れた道だけれど、全てを失うかもしれない境地に立った時、その覚悟はあまりにも甘かったと思い知らされた。


時は過ぎて、幸いにも日常は普通に流れているかに見えます。大きな嵐の前の静けさかもしれないし、このまま何事もなかったかのように異物を中に抱えたまま過ぎるのかもしれません。時が怖れへの感覚を鈍くしてくれたのかどうか。それすらもわかりません。


どちらにせよ、婚外の道に踏み入れた以上、私がずっと背負い続けるものであることに間違いはなく。


少しずつ、今を書いていこうかと思います。