二丁目から

二丁目から

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
蛇口をひねれば水が出てくる様な
スイッチを押せば部屋の灯りがつく様な
当たり前が、生活の全てなんだ
小さ過ぎて、見落としてしまうけど

空き地の工事が終わってコンビニが建った
昔遊んだ公園の遊具はなくなった
この街も、巡り巡っているらしい
いつの日か僕も変わってしまうかな

悲しいことが起きて、泣きたくなるのは
嬉しいことがあって、口角が上がるのは
全て僕が、今生きているこその
証明で、感情で、僕自身なんです

有り触れた日常もよく覗いてみたらさ
こんなにも、こんなにも色々あったじゃないか
飽きる程浪費した習慣も、流動的な街も僕も
溢れるくらい持て余していた
それでも僕は何もないと言えるでしょうか