ココロをつなぐ仕組みづくり

ココロをつなぐ仕組みづくり

COCO-LOという会社を20代で起業してから、仕組みづくりに力を入れた経営をしてきました。
人的資産を優先して、企業が成長することを体験してきたのでそのお話しを綴ります。
「企業は人なりだけど、人がする失敗の9割は仕組みが原因」

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仕事と生活の相談


仕事は好きでやりがいを感じているけれど、子どもの保育園のお迎えが1番最後になって罪悪感を感じるのが辛いです。

家帰ってから寝るまで家事が忙しくて、余裕が全然なくて、仕事を続けて良いのかなという気持ちになります。

でも、金銭的に大変だから辞めることもできないです。




    

​そんな悩みにお答えします




罪悪感を感じるって辛いですね。


仕事終わりに保育園へのお迎えがあるのですよね。


お迎えに行くために、仕事を頑張って残業にならないように朝から段取りして、効率的に仕事をこなして、周りの職場の方や仕事関係の方との時間調整なんかもこなして、それでやっとお迎えに行けるのですものね。


頑張って、頑張ってお迎えに行ったら、他の子どもはもうお迎えに来てもらってて、我が子だけが先生と過ごしている場面を見るのですよね。


可愛そうなことをしているのではないかと思いますよ。

違うのかもしれないけど、そう考えちゃうと思います。


私は、母がフルで働いていたので、働く親の子どもとして育っています。

まだ、お母さんが働いている家庭が少ない頃の話しなので、うちは、他のお家とは違うんだなぁと思っていましたが、根に持ったり怒ったりしたことはないです。


お子さんは、お友だちが帰る中、寂しさを感じることはあるかもしれないけれど、先生を独り占めできる楽しさも感じていると思います。

保育園からの帰り道で、どんな一日を過ごしたのか、楽しかったことは何かなんて話を聞いていたら、疲れを一旦忘れますよね。

お子さんの話を聞いて、お子さんとの時間を楽しんで、家に着く。


家に着いたら、ぜひ一度椅子に座って5分でも3分でも良いので、自分だけの時間を過ごしてください。

お茶を飲むとか、チョコをひとかけ食べるとかね。


頑張るお母さんお父さんは、自分の時間を取るのを後回しにしがちですが、自分の時間を先に確保することが大切です。


ふっと力を抜いてから、家事に向き合うようにされることをおすすめします。


一度座ったらやる気にならないから、一気に家事をこなす方のお話を聞きますが、家族にピリピリとした空気感伝わってしまいますから、ぜひね、一回座ってくださると良いですね。


家庭だけのことではなく、仕事でも言えることなのですが、

休まず働き続けるって、効率が悪くなりがちなのです。

毎日継続することなので、どこかで続けられなくなるのですね。


だから、休憩時間はしっかりとる、休みたい日は先に予定を確保する、といった感じで、休みありきで仕事のスケジュール立てると、メリハリのある時間が過ごせます。


周りの方の目とか、なんとなくの会社の雰囲気とかを感じ取ってしまう前に、休みをとることが、継続する仕事をするためには大切かなと思います。



ご自分を1番に大切にして、お仕事は継続していただきたいですし、今しかない子育てを楽しんで欲しいなぁと思います。