告知から治療方針決定まで その1 | さらの若年性乳癌闘病記

さらの若年性乳癌闘病記

結婚して1年が過ぎた頃、乳がんが発覚。
若年性乳癌でもいつか我が子がほしい 
家族や友人に支えられて日々楽しく生活しています 

6月20日(月曜日)

結果を気にしながら働いていた。 


実は、自分の職場なので、電子カルテから細胞診の結果が見られるのである。


明日、先生から結果を聞くか葛藤したが、やっぱり気になって仕事ができないので、こっそり一人の時にPCからカルテを開いた。


お昼前であった。

結果は




「悪性、乳癌であった。」


少し覚悟はしていたが、頭の中が真っ白になった。

職場の人にはまだ誰にも話していない。

今は、泣く訳にはいかない、あと半日のりきらなくちゃ。


帰宅後、我慢してたものが一気に爆発する。


ジュンピの帰宅はいつも10時過ぎ。一人でひたすら泣く。


私は、どうなるの?死んじゃうの?我が子を抱きたいのに抱けないの?

神様なんていないじゃないの!!


涙は止まらなかった(:_;)


我慢できず、ジュンピに電話しちゃう携帯

泣いていて何を言っていいのか、うまく話せなかった。

声を聞いて少し落ち着く。


その後、母に電話する。

私の声を聞いてびっくりしていた。事情を話すと、家からすぐにかけつけてくれた。


落ちついてきたので、ジュンピにメールする。

「お母さんが来てくれるし大丈夫だからちゃんと仕事してから帰ってきて」と。


でも心配だったみたいで、職場から急いで帰ってきてくれた。


お母さん、ジュンピ心配かけて、迷惑かけてごめんね。

すぐに来てくれてありがとう。


落ち着いたところで母は帰宅。


母帰宅後に、ジュンピと話す。私は、またまた泣く・°・(ノД`)・°・

ジュンピもお風呂の中でいっぱい泣いてたみたい。


いつもは泣かない人なのに泣かせてしまってごめんね。


いつも優しく、私を支えてくれてありがとう。