令和元年5月20日

 

予約していた療育センターでの診察の日

息子とともに療育センターへ。

受付を済ませ待合室で待つ。

その間息子は他のお友達が遊んでいた電車のおもちゃを勝手に奪おうとしたり

診察室のある廊下へ走り出し、フロア内を探検

(もちろん声で静止しても止まることなく走り回り、プールのある部屋へ入ろうとする)

仕方なく抱えて待合室へもどり絵本を読ませようとするもまた脱走

そして小脇に抱えて待合室へ戻る…を数回繰り返していると

担当SWさんが来てくれた。

まずは面談という感じで聞き取り。

診察を受ける決意をしてくれたこと、この段階で診察を受けることの有意義さ

これからの流れ などを話、困っていることや聞きたいことなどをヒアリング

 

それを担当医師へ申し送りするとのことで待合室で再度待機

(またあそこで待つのか〜この個室で待たせて欲しいと思った)

 

しばらくして診察のために呼ばれる

 

先生は女性の方

部屋に入ると子供サイズの椅子と机、

いくつかのおもちゃがある様子

 

息子は部屋に入るなり探検

おもちゃが仕舞ってある棚に布で目隠ししていたのにおもむろにベロンとめくり

そこから大好きなプラレールを取り出す。

 

先生が遊ばせたかったおもちゃは机に乗せていたのでなんとかプラレールを餌に

机へ向かわせる

 

型はめパズルと、玉転がし系のおもちゃで先生とやり取り

 

※画像はお借りしました

「パズルわかるかな?この電車はどこだ?」などど言ってパズルするか試していたけどしない。もともとこの遊びはしないし興味ないしわかっているのかいないのか不明

 

次に玉転がし

※画像はお借りしました

ボールをしばらく転がしている息子をみて、その後「ボールひとつください」など呼びかけする

するも無視…涙

 

その後息子を看護師さんが見てくださっている間に先生と話す

ーーー要約ーーー

今回の診察をもとに今後心理士との面談と発達段階の評価を行いその結果を見たうえで最終的に診断をします

今の所いわゆる【自閉症スペクトラム】の可能性を考えていること

発達段階の評価をしてから療育が必要なのかどうかを決めていくこと

 

という感じで話しされたのですがサラッと診断されている??

そして自分で調べていた息子の特徴で「やっぱりなあ」っていう気持ち。

 

正直ショックとかそういうことより

「いかにこの子が苦労しないように生きていけるか今から何ができるのか」

という気持ちのほうが前のめりになりましたよ…

 

この日はこれでおしまい。

次の心理士との面談の予約をして帰路につく

 

 

 

令和元年5月31日

続いて心理士との面談にて発達段階の評価をするためのテストを受ける

 

家を出る直前にあれこれ重なり結局予約時間ギリギリに到着する

でも待合室で待つ時間少なくて、探検は一周で済んだので良かった(笑

 

心理士さんが部屋に案内してくれて今度は大人サイズの机と背の高い子供が座る椅子

 

やはり部屋に入るとまずは探検。でも今回の部屋には何もなかったw

 

そして検査用紙を見ると「新K式」などと書かれていたのでその検査をされたのでしょう。

検査内容はおぼろげにしか覚えていなかったけれどできたりできなかったり、

この反応で何をみてるんだろう・・・といった感じでした

 

いくつかコップを用意。

そのうちの一つに犬みたいな人形?を隠し、位置を変えてから

どーこだ?の質問。

3回やって2回当ててました。

 

鏡にボールを転がしてコロコロさせていたテスト

息子は鏡に映る自分をみてあっかんべー遊びをしたり、手を振ったり

ボールがあるよと促されるとほっぺたでボールを鏡に押し付けて遊んでいましたが

これは何を見ているんだろう…

 

タオルに赤い車を包む

秒速で「ちょっと車隠さないでよ!」と言わんばかりに取り出す

包んで隠そうとする心理士さんの手を払いのける始末w

テストさせてくれない感が笑えたけどこれも何を見てたんだろう。

 

あとは型ハメや指差し等確認されたたけどこのあたり殆どできなくて楽しそうに道具で遊んでました涙

 

マッチング?というものはなぜか5個中4つできていて私がびっくり!

 

楽しそうにテストを受けていたので良かったかな。

最後に階段上り下りできるか?ジャンプするか?などと言った聞き取りをされて終了

 

後日このテストの結果を聞きにまた予約をとっておしまいです。

 

さて、どうなるのかなぁー