AAAにっしーに恋焦がれ ~西島隆弘くん~  

AAAにっしーに恋焦がれ ~西島隆弘くん~  

AAA西島隆弘くんのファンブログです。    

チケットもないのに沖縄に行くことを決めたのは年末のこと。
飛行機とホテルは予約して、あとはリセールを頑張ろうと思っていました。

リセール、いざ始まると…かなり苦しかったぁぁぁ。
毎晩睡眠時間を削って必死に挑むも連敗続きで、画面に向かって1人でブツブツ暴言を吐いたりして、もう病んでました。
こんなホラーなやつに来られてもNissy迷惑だろうな…、そもそも沖縄県民じゃない私が行くのはイベントの主旨とずれてるよねごめんね、でも会いたいんだよ(泣)ってなっていました。
全身に執念と怨念を纏いながら操作し続けていたら、何とか運良く取れた…!!

驚き過ぎて「え、これ現実?」と、またずっと独り言を連発してました。←結局ホラー

出発の数時間前だったよ…ひぃー!セーフ。




バッタバタで荷物をまとめて沖縄へ出発!
前回沖縄に行ったのは2012年の777ツアーだから12年ぶり。
2月の沖縄は初めてで、暖かくてびっくりしました。
napの半袖シャツ1枚で、夜になっても普通に外を歩くことができました。
3日後の都内は雪予報で、無事に羽田に戻れるか帰路を心配していることが不思議な感覚でした。






2月4日(日)
沖縄コンベンションセンター 1部


Nissyが登場するなり、キャー!格好いいー!と会場がものすごい盛り上がりでした。
Nissyもうれしそう。

「沖縄の皆さんめちゃくちゃ元気ですね。他の地域からいらした方もいらっしゃると思うんですが。」って言うとめっちゃ手が上がりました。
「多いなw」と笑うNissyもかわいかったし、自分が何県から来たのか叫びまくるファン達に「主張が強い人が集まったんですね。」っていうツッコミもおもしろかったー。
(12年前も県外ファンかなり多かったもんね)


握手のお話では、「自分のこと棚に上げちゃうけど、神様を見てるように来る人もいる」って両手を広げて近づいてくる姿を再現してました。
スタッフに制止されてその人はすみませんってなるんだけれど、きっと握手した感覚ないよねって、逆に気遣っていました。
私は心の底から"神様見てるようって、わかるわぁぁぁ"ってなったよー!






沖縄コンベンションセンター 2部

14万人の人と握手してのお話の中で、「優しさ、柔らかさ、俺にかけるパワー、やさしい人、助けを求める人、パワーをくれる人、もらってくれる人、10年経たないとわからない感覚だった。」とお話してくれたのが印象的でした。
 

握手会ではないけれど、私も時に助けを求める気持ちでライブに行ったりすることもあります。

パワーをもらいたい、パワーをあげたい&痛いの変わってあげたい、色んな思いで本気でNissyを見つめています。

そんな思いが届いているみたいな気がしてうれしかったなー。

 



あと、10周年は本当は大きな会場でライブを見たかったであろうファンの気持ちを汲みつつも、「まずは人と人として握手でありがとうと言いたい。」と言っていました。
6大ドームで45万人を動員した人なのに、「まずは人と人して」ってこんな原点まで戻ることができるなんて、この人ホントすっごいなぁ…と改めて思いました。
そういう所が神様っぽいのよ。




2月4日のサプライズは、ブルーロックの主題歌のことでした。

うん、びっくりしたー!
SUPER IDOLの時もそうだったんだけれど、こんな日が来るなんてー!(泣)という思いです。
2人のコラボはBehindの中で「次いつやるかわからない」「10年後ですよ」なんて会話があったから、のんびり楽しみに待ってようと思っていた矢先に!
うれしすぎるよ。

ブルーロックは子供がNetflixで見ていたので、私も家事をしながらチラチラ見ていました。
映画を観るならちゃんと予習しなきゃと思い、今は1話目からちゃんと見直しているところです。



沖縄をもって、今回の私のツアー参戦は終了です。
NEPで5公演当選、リセールで4公演、合計9公演行くことができました。
最初は握手なんて恐れ多いとものすごくビビってたのに、1回それを超えたら今度は"会いたい中毒"に陥ってしまいました。
Nissyとお互い目を見て「ありがとう」を言い合えたこと、本当にうれしく思います。
時々思い出してウルウルしちゃったりもしています。

Nissyが残りの振替公演まで無事に完走できることを願っています。
体調が回復しているといいなぁ。





MCで話題に出たポーたまは、帰りに空港で買えなそうだったのでコンビニで買ってみたよ♪

 

 


おまけ。

羽田に戻ってから素敵な出逢いがありました。
乗り換えで電車を待っていたら二十歳くらいの女の子に道を尋ねられ、途中まで同じなのでご案内しますねってなったんです。
会話の中で偶然同じ飛行機だったことがわかり、彼女はプロ野球のキャンプ応援で、沖縄から東北地方へ帰る道中とのこと。

 

彼女「沖縄は観光ですか?」

私「ちょっと推し活で…沖縄コンベンションセンターっていうところに行ってたんです。」

彼女「もしかしたらNissyですか?」
私「えっ!何でわかったの?」
彼女「仲良しのお友達がNissyの大ファンで、Nissyが今沖縄にいると聞いてたんです。」

そこからはお互い話が盛り上がりまくり。
世代も居住地も趣味も全然違う人同士なのに、「Nissy」という共通の話題のおかげで、コミュニケーションがこんなに取れるなんて。
私の中でやっぱりNissyは偉大だぁ~!ってなりました。

 

 

おわり。

 

 

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以下、私の備忘録(MCメモ)
一部省略しています。

【沖縄1部】


「(今回の握手会で)一番遠い人はたぶんスイス…スウェーデンの人がいたいかな。(海外制作で行った)スウェーデンではお店の人にNissyを知られていて。
UKの方ではJPOPってメロディが強い曲が多めで、JPOPのメロディライン作ってる作家が多い。USのアーティストもそうなのか。そんな話どうでもいいね、んふふ。」

「昨日沖縄入りしたて海鮮系を食べたんですけど、全国からたくさん仕入れた海鮮だったけど、沖縄のものが何1つなくて…笑
島であるので空路で運ぶお金がかかってるんだなって。きれいな琉球グラスもあって、沖縄は魅力的ですね。湿気が多いのもよくて、僕にとってベスト。さっき不動産物件を見てましたけれど。行くとこ行くとこ見てる…笑
でも沖縄高い。中心は東京と同じくらいじゃないですか。
どんな話してるんですか、私はw」←自分ツッコミしてた

「14万人との握手すると、シャンプーのポンプが押せなくなるくらい、洗顔ができないくらいです。14万パターンの握手の感覚があって、本当に色んな人がいらっしゃるんだなって。
色々なものを抱えていらっしゃる方もいます。
福井のことは、"縁"という言い方は場違いですけれど、震災があって延期になった場所ですし、僕にとって試練なのかなって。」
(僕が行く意味があるだろうなって感じている様子でした。)

N「2024年2月4日ですね。」
客「おめでとう!!!」
あまりにも客席が盛り上がるものだから、Nissy失笑
「スタッフが登録してくれたんだもん」と、Nissyがスタッフに拍手していました。


【沖縄2部】

「新人アーティストで駆け出しの頃はファンの方々に握手すると思うんですけど、10年経って握手するのは、見てくれる視線や重みは全然違って、企画させていただいて本当によかったです。感覚・優しさ・柔らかわさ・俺にかけるパワー、やさしい人、助けを求める人、パワーをくれる人、もらってくれる人、10年経たないとわからない感覚だった。みなさんが僕を軸に考えてくれてるように、僕もみなさんを軸に考えています。」

「14万人の人と握手するという経験をさせてもらって、みなさんの数秒をお借りして、この距離で交わえたイベントを自分でやってよかったと思っています。10周年は皆さんは本当はドームで見たいとかわかっていますけど(←ニュアンス)、まずは人と人して握手でありがとうと言いたい。全てのことに感謝しています。本当に10年間ありがとうございます。」
(深く長いお辞儀をしてくれました。)

「今日が最終日だと思って沖縄を応募してくれたと思いますが、僕もみなさんと同じベクトル、想いでいます。僕の温もり、感触を味わって持って帰ってくれたらと思います。」

ここでNissyの日おめでとうモードになり、Nissyちょい照れ笑い。

「タコス・タコライス・A&W・サータアンダギー・スパムおにぎり全部食べました。1人前ずつ。うまいよねーー!」 ←お腹を突き出しながら言うからかわいかったけれど、スタイルいいから全然出てないの!

N「おすすめのお店ある?」
客「ポーたま!」
N「検索したら出てくる?」
脇からスタッフ
N「さっき食べたのそれ!?じゃぁもう調べなくていいわ。」
客「笑」

「沖縄のこの湿気は喉のことを考えると宝ですから。台風多いしボランティア難しい場所ですけれど。珠洲・輪島はまだ被害があるって聞いていますし、2011年の地震からですけれど、売名行為って言われますけど、あの当時は(今ほどボランティアの制度が)なかったですから。やっぱり(ボランティアは)続けないとなって。売名だって言ってる人も助けられる側になることもあるし、助け合っていかないと。
でもまずは助ける側が万全であること。余裕を持っていられること。でないと助けに行った時、自分が疲弊してしまうんです。安易にできないし、ボランティア保険に入らないとできない。もっと勉強をしてちゃんと皆さんに発信したい。歌がメインですから、ライブの噴水あるでしょ、給水会社に連絡取って被災地に行きたい、ライブ演出の色んな企業と協力して動いてるんで。みなさんの意志で何かできることがあれば。」

「スタッフが国際通りのステーキ屋に入ったら、両サイドのお客さんがいて、片方はNissyファン、片方は地元の若い男の子達。で、若い男の子がナンパしてたって笑
何しに来たの?Nissy!みたいな会話になっててコミュニケーション取ってたみたいです。
男女の関係が生まれたんですかね。その過程の中で私がナンパしてたらごめんね。」
客「やだーーー!!」
N「いいだろっ!!じゃぁ、どうやって出逢えばいいの!?
客「Tinder!」
N「てぃんだーwwww」 ←Nissy超ウケてたw

「ディズニーでお客さんにナパされたことあります。デビュー前に嫌になってディズニーに1人で現実逃避しに行ったんです。スプラッシュマウンテン並んでたら後ろの女性2人に『お兄さん1人ですか?一緒に並んで乗りませんか?』って。両サイド女の子で乗りました。連絡先は交換しませんでした。」
客「きゃーー」
N「(交換)しないよ。その日はそいういう目的じゃないんです。」
(お客さんの反応を見て)
N「え?『そーゆう日ならするんだぁ』みたいな今の間!」


ブルーロックのこと
「前回はSKY-HIからお話をいただいたのですが、凪を連れてきた玲王と織りなすお話なので(←ニュアンス)、SKY-HIに声をかけさせてもらいました。サッカーのお話ですが女性ファンが多い作品みたいです。作家さんが2人いて、僕と同じ年代。非常に面白いです。基本的に恋愛はない。見てる感じBL要素はあるかもしれない。理論的な言い方が多くて、社会のコミュニケーション、マウントにリンクしていて、色んな角度で見ていて楽しい。
キャプテン翼とかシュートを見てきたけれど、また違う感じ。
メイン(世一)が主役の映画ではなくて、凪を軸に映画化されます。メロから日高と作りまして、作詞も夜な夜な共作しました。」

「これ21時に解禁です。Nissyじゃなくてバンナムさんの案件なんで。色々な人が関わってますからね、よろしくね。」

去り際に何か言いたそうに止まるNissy。ファンも何を言ってくれるのわかってるから自然に静かになりました。シーンとなった瞬間「愛してるよ」って言って去って行きました。言う方&言われる方、お互い待ち構えてる構図が面白かったです。

 

以上です。