私は現在30代の男性です。現在、市役所の建設課で仕事をしています。今日は、公共事業が発注するまでの流れについて記したいと思います。

まず、最初に行われることは予算が付くことです。これは、市役所の幹部(各部の部長以上)が集まり、必要な事業を検討し、それの事業に予算を付けます。最初に付く予算の目的は、設計を委託するための予算です。その設計の委託を発注し、設計会社が入札します。それから、設計会社が設計図と設計図書を作成し、納品します。

その後、役所の担当職員はその設計図書を基に、工事の積算を行います。設計図書には工事を行う上での様々な数量が記されています。

そして、公共事業は管轄の省である国土交通省で定めた、積算方法と単価が決まっており、担当者はその積算ソフトを基に工事の金額を算出します。設計金額が決まれば、その後入札にかけ、落札した業者がその工事を受注し、施工するという流れです。

そのため、一つの工事が完成するまで2,3年かかるのが普通です。