Sapporo Archive -8ページ目

龍馬伝から学ぶこと

めちゃめちゃ面白いです、龍馬伝。

函館が結びつけてくれた、坂本龍馬との接点。


おかげで、半年撮り溜めておいたドラマをまとめてみてます。

観た話数は2日間で15話。(笑)


いま3dシーズンの35話です。


教科書で読んだ池田屋事件、これが後々に北海道(蝦夷)につながってくるなんて、

夢にも思いません。

そもそも、歴史ブームにならなければ、新撰組→土方歳三が有名になるキッカケにも

なっていないでしょうし。


京都を中心に起こった歴史は京都周辺のものだとばかり思っていましたが、

意外に北海道も無関係ではなく、当時は誰もが未開の地、北海道(蝦夷)を夢みていたんですね。


源義経だって、静御前だって、北海道に上陸してるんですよ。

源平の戦いが北海道に関係するなんて、想像もつきませんでした。


道民はどんどん北海道の未開(行ったことのない)の地を開拓するべきです。

そうすれば、さらに北海道に対する愛着が深まるはずです。


・・と話がそれましたが、


龍馬伝を通じて得たもの、すごくたくさんあります。

気づかされたことがたくさんありました。


それはドラマのテーマが「人」だから。


龍馬はそう・・ツナギストだったんです。w

薩摩と長州という、犬猿の仲を、「日本人でいがみあっている場合じゃない」、「本当の敵は外国だ」と

訴え、その熱意でひとつにしていく。


まさに現代にも同じことが言えます。

少なくとも私はこう思います。


「北海道民が、バラバラに未来を模索している場合じゃない」 と。


こういうご時世もあって、坂本龍馬なんだってことだと思いますが、

それをテレビというメディアを通して訴えかける、NHK・・

意図してのものであれば、本当にスゴイなと思います。



さぁ、前川社中を作ろうか。w



基本は大事。

今日は言葉遣いのことで、サツドラのメンバーとメールでやりとりをしていました。


年上・年下、分け隔てなくというのは大事ですが、

忘れてはいけないもの・・


それは「礼儀」です。


私も人に自慢できるような教養の持ち主ではありませんが、

最低限、年下、年上、上下関係には気をつかっています。


うっかり年上なことを忘れて、同年代だと思って

話してしまうこともありますが、必ず気づいたあとで謝ります。

体育会系には甘いと言われてしまうかもしれませんが、それは甘んじて受けます。


大きな会社になればなるほど、そのへんの意識が薄いことがよくあり、

年配相手にタメ口もよくみられます。

私の元いた会社では「おじいちゃんと孫」のような関係もありました。


お互いの立場は「同じ」だと定義したとしても、相手を敬う気持ちだけは

外してはいけないと思っています。

それを教えるのは年上の役目ですよね。


最初はきちんと敬語を使っているのに、「好かれたい」などの気持ちから、

コミュニケーションの一環だと思って次々に許してしまった結果、

それが定着してしまい、逆効果になってしまうということもあるでしょう。


昔の家の主にみられたように、威厳を保つ上では、そう思わせるような立ち居振る舞いを

日々しなくてはいけないのも年上である自分の役目だと考えます。


だからこそ、まず自分から歩み寄らないといけない。

そして考え方を改めてくれる仲間がいて、慕ってくれる。


もちろん私が改めることだってある。


例えは悪いですが、それはクレーマーが常連さんに変わるときと一緒で

力強い仲間がまたひとり増えたような、そんな気になります。


若いのには負けられないなぁ!


と、ヤル気の出た32歳独身でした。(笑)



・・極度のタメ口、あとひとりいるんだけど、どうしようかな。(爆)



世界を造る。

ご無沙汰してます。

久しぶりの更新です。



現在、母が無農薬、手作りで作成している、ベリーのソースのパッケージを製作中。

来年は限定で販売しようと思っています。


先日デザイナーさんからラベルのデザイン案があがってきて、家族みんなであれやこれや。

なかなか大変なんですが、面白いんです。


他社のイメージにかぶらないようにしよう


とか


貼り易さ


とか含めて


小さいものに「世界を込める」作業はとても楽しい。



中でもネーミング。


日本国内にしか通用しないものが沢山あることが分かりました。


国籍の違う外国人の仲間たちがたくさんいてホントに良かった。

みんなにあれこれヒアリングして自分の中で納得しながら作業は進行中。


いいもの作るぞ~♪