ちびまる子ちゃんの作者で知られる「さくらももこ」さんが、乳がんで8月15日に亡くなっていたと報道されました!
まだ53歳。💧
早すぎる死に…日本中は、かなりのショックを受けました。
なんせ「ちびまる子ちゃん」は、国民的人気漫画でしたからね。
みんな知ってる…そんな漫画、そんな人だったんじゃないですかね。
とかく我々も、自分の思い出や、自分への影響の強さなどで、芸能人や、まわりの人の訃報をブログに綴ってしまいますが…
そういう人達が、1人、また1人と…
この世を去っていく…
そんな年齢になったんだなと、痛感してしまいますね。
本当にそんな話題ばかりですから…。💧
今でこそ、漫画を読む事は、ほとんどなくなりましたが…
子供の頃は、本当に漫画が大好きで…
お小遣いの範囲で、単行本を集めたり、自分で漫画を描いて…
小学校の卒業アルバムでは、将来の夢を「漫画家」と公言したりしていました。
大きくなってから、漫画を集めたりする事はなくなりましたが…
なぜか、大人になってから、唯一、少しだけ単行本を集めた漫画がありました。
それが、さくらももこさんの「ちびまる子ちゃん」だったんです。
何巻まで集めていたか、今は、どこにいったのかもわかりませんが…
子供ながらに、ちょっと鋭い観点を持ち…
ただ、同年代だからか、自分の子供の頃に考えていた事によく似ていたのか、何故かすごく共感出来たのを覚えています。
それがいつしかテレビで放送され、国民的アニメとなり、たくさんの人の気持ちを穏やかにしたんだなと思うと、1人のファンとしても嬉しくなりました。
すごく素敵な事ですね。
僕も生まれ変わったら、出来るだけ多くの人の役に立てるような、そんな人間になりたい…なんて思っています。
さくらももこ オフィシャルブログより…
さくらももこは、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました。(享年53)
これまで温かい応援をして下さったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます。
さくらは1984年に漫画家としてデビュー。30周年を迎えた際、次のような言葉があります。
「30年間、良い事も大変な事もいっぱいありましたが、私は作家としてとても幸せな月日を送らせていただいています。感謝にたえません。」(『さくらももこの世界展』「デビュー30周年を迎えて」より抜粋)
作品を描けること、それを楽しんで頂けることをいつも感謝していました。
これからも皆様に楽しんで頂けることが、さくらももこと私達の願いであり喜びです。
なお、通夜・告別式は、ご遺族の意向により親族・近親者のみにより執り行われました。
さくらプロダクションスタッフ一同
平成30年8月27日
ゆっくり休んでくださいね。