Design Memo 青玉
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おもしろシンボル

私が大学生のとき、大学が大学のシンボルマークとロゴマーク、シンボルキャラクターを学内外に広く公募した時期がありました。選ばれたあかつきには、賞金がでるとのことで、貧乏学生にとってはおいしい話でした。

善は急げとばかりに、早速何枚も何枚もキャラクター案やロゴ、シンボルを考えて描いて送ったのですが、健闘むなしく(というか全く歯が立たず)落選しました。
選ばれたシンボルやキャラクターは、パソコンで着色され、カッコよくデザインされたキレイな作品でした。私はというと、色鉛筆とカラーペンで書きなぐったもの。
ああ、落ちるのは当然だったな、と納得しました。

そんなことがあって、私はロゴマーク、シンボルマーク、シンボルキャラクターなどに興味を持ちました。
大学で自治体に関する勉強をしていたこともあって、ご当地の「ゆるキャラ」や自治体シンボルは目にする機会が多く、その種類の多さ、個性と魅力が豊かでどれも深い意味も持っていると分かったときには、相当感動しました。

そんなわけで自治体のシンボル「県章」「市章」のデザインを見て下さい、とオススメします。

多くの場合、その県や市の県花・市花、県名・市名をデザイン化したものが一般的です。
世界の国旗のデザインにも、色や図形の組み合わせ(縦縞横縞、星や丸、動物など)に一つ一つ意味が込められているように、自治体も独自のカラーを表現しています。(世界の国旗のデザインの意味を調べてみるのも楽しいです)

全国のゆるキャラはどうでしょうか。今話題のかわいいのか、おかしいのか、なんだかわからないのが最大の魅力で、自治体や経済団体などのマスコットキャラクター、通所「ゆるキャラ」が全国各地で大人気です。
『素朴でかわいい姿がうけ、イベントでの集客力はアイドル並み。特産品の宣伝や記念行事のPRに活躍し、名前やデザインはもちろん、趣味、特技といったプロフィルまで、なかなかのこだわりようだ。各都道府県から、記者の独断と偏見で選んだ“ご当地ゆるキャラ”を一挙に紹介する。』(YOMIURI ONLINE引用)

ゆるキャラ」という言葉は漫画家でイラストレーター(他肩書き多数)のみうらじゅんさんが考案したもので、扶桑社とともに商標登録して権利をほゆうしています。
「ゆるキャラ」の起源は鳥取県のマスコットキャラクターの「トリピー」。トリピーを見たみうらじゅんさんが「ゆるいキャラクターだ」と評価し、「ゆるい+キャラクター」=「ゆるキャラ」となり、それが滋賀県彦根市のひこにゃんや奈良県のせんとくんをはじめ、全国に広がり流行語大賞をとるまでの人気と流行を生みました。年に一回、鳥取県鳥取市の鳥取砂丘でゆるキャラ達の運動会『ゆるキャラカップ』が開催されています。全国から集まったゆるキャラたちのオンパレードは想像以上に面白い絵になっています。一度ごらんになってみてください。

Design Memo 青玉-トリピー




文字のデザイン

デザインを学ぶとき、はじめに勉強したのは平面構成でした。
平面構成では、点と線を使って空間やリズムなど様々な「意味」を表現、デザインする方法を学びました。
これと同じく、点と線を使って構成されている「文字」は、その情報を伝えるという役割だけでなく、意味をもった記号として、とても素晴らしいデザイン要素だと思います。
Design Memo 青玉-般若心経を絵で表したもの
Design Memo 青玉-英語でアート
Design Memo 青玉-アラビア文字アート


人類最古の文字といわれるのは、紀元前3500年頃メソポタミアで生まれた「楔形文字」といわれています。それから何千年もの時がたち、現在は世界に数多くある言語体系を補完する役割として「文字」というシステムがあり、その種類もまた数多くあります。

現在私たち日本人は母国言語である日本語だけでなく、ローマ字を含めた英語、漢字の起源の中国語、フランス語、ドイツ語、韓国語などなど、世界各国の言葉と文字を生活の中に取り入れ使用しています。
街中を見渡してみると、看板や雑誌、服など多くのものに様々な文字、言葉という情報があふれていますよね。
世界の文字で遊ぼう

日本語は漢字、ひらがな、カタカナなど文字の表現の幅は豊富で、ここに書体での分類を含めるとさらに表現の幅、デザインの深さが生まれます。漫画を例にとると分かりやすいと思いますが、ふきだしの中に展開されるセリフの文字が多様であればあるほど、その文字から感じられる丸みや重さなどといったものから、感情の起伏や言葉のスピード、重みなどを感じ、おもしろさを感じます。

Design Memo 青玉-文字


おもしろい文字といって思い浮かべるのは「顔文字」ですね。文章を書くとき、書体の変化がなかなか付けられないなか、自分の感情を表現する際に生み出された「記号」です。パソコンや携帯などデジタルメディアの普及により一気に使用機会の広がりを見せました。もう私たちの中では絵文字同様、使うのが当たり前となった文字です。もうかれこれ20年ほど歴史があるそうですよ。詳しくはこちらへ→「顔文字の起源

また、文字の起源である絵文字もおもしろいです。
動物や自然の風景・現象から生まれた象形文字もその形のおもしろさからよくデザインに用いられています。(厳密にいうと絵文字から発展したのが象形文字で、最大の違いは文字が単語に結びつくか否かです)
Design Memo 青玉-漢字象形
Design Memo 青玉-漢字象形
Design Memo 青玉-ヒエログリフ
Design Memo 青玉-ヒエログリフ




絵文字というと最近では携帯やパソコンで使うものを思い浮かべますが、「文字の起源である絵文字」をさしていうときは、ピクトグラムのことをいいます。

ピクトグラムの起源は大変古く、古代から絵や図式に意味をこめ、情報を発信してきました。
現代でもピクトグラムは私たちの生活のなかに欠かせない記号です。
ピクトグラムのデザインはとてもシンプルですが、そのシンプルさが情報を端的に、的確に伝えるうえでは一番効果的です。

Design Memo 青玉-ピクトグラム1
Design Memo 青玉-ピクトグラム

空港や道路でも見かける案内板や道路標識などもこれと同じです。
デザイン用語としては「ピクトグラフィティ」ともいわれます。
ここに描かれた図式は基本的に世界共通の認識で通り、どこの国の人でも理解することが出来るといいます。すごいなぁと思います。
シンプルに情報を伝える。情報のシンボル化。
そのシンボル化に、コンセプトや構成を考えるといったデザイン要素が入ってきます。
こうしたデザインされた記号は見るのも、考えるのもおもしろいですよね。

ピクトグラムに関して色々面白い事が分かります V(‐^▽^‐)↓
ピクトグラム&コミュニケーション~アイコンデザイナーとSTのためのサイト

フライヤーを作りました

$Design Memo 青玉-フライヤー

多くの方にブログを見てもらおうと、フライヤー(広告)を作成しました。
サイズはA6ほどの大きさです。
QRコードやURLも入れ、文章を多くし、情報をたくさん入れました。

情報を入れれば入れるほど、必然的に文字が小さくなって見づらくなってしまいました。( ̄Д ̄;;
また、もう少しビジュアル的に美しく、アートのように作りたかったのですが、「文字情報」を優先すると難しかったです。

今後また作る機会があれば、両方兼ね備えた美しく、見やすい、目をひく魅力的なものが作れるように頑張りたいです。
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